株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

ついに25日MAラインを奪還(レーザーテック研究)

2024-08-13 16:51:52 | レーザーテック研究
8月13日のレーザーテック研究です。

7月25日の安値の26530円を、今日は一度も下回っておりません。しかし、その前日の24日の安値の27805円が、今日の前場での攻防ライン。朝方に2回、11時過ぎからは後場にかけて執拗にもみ合っているのが、分足で見て取れるかと思います。

筆者も、いつでも下から抜けるとき、あるいは上から落ちる時に逆指値がひっかかるよう、エクセルの作業をしながら準備はしていたのですが、何しろ、そのポイントを通過する時は上にも下にも実に早い。

これは巷間言われている高速のシステムトレードが関与していること疑いなし。これに対抗する術がないと、どうしても心理戦に巻き込まれているうちに、あっというまに上に持っていかれたり、また押し戻されたり、全く変幻自在がレーザーの真骨頂といえばその通り。もっと中期的な観点からエントリーができるよう、市場概況でも書いた通りのエクセルを使ったウォーニングシステムに今後は期待。

今のところ、19375円のベースラインはもう割り込むことはなさそう。28155円という7月23日の安値も今日の後場に突破しましたので、後は、29000円を目指す展開となるか?

押し目が明日以降にあるとすれば、今日の節目の27800円あたりですね。このラインにご注目。

なお、レーザーのベースラインからの立ち上がりは、19375円の5日の安値に対して1%だと19569円、2%だと19762円。5%だと20343円。9%でやっと6日の安値を少し上回ります。

この土壇場からの跳躍力がこの株の魅力かも知れませんね。その後上方修正でストップ高まで演じるのだから、化け物株とも言えます。

以上です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 市場概況(8.13.2024) | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レーザーテック研究」カテゴリの最新記事