先日、アメリカのケースシラー住宅価格指数の9月度が発表されました。
全米20地区のうち、フェニックス、アトランタ、ラスベガスで、これまでの最安値を更新。前月より上昇した地区はたったの3地区にまで減っております。
再度、下落モードに移ったといってもよいでしょう。
表のピンク部分は、前月よりも価格が上昇した地区。このピンクの面積が多いほど、価格は上昇傾向にあると言えます。
このアメリカの住宅価格が底打ちしないかぎり、金融機関が抱える不良債権処理は進まず、日本のように長期のバランスシート危機が継続し、実体経済がよくなることはありません。
ヨーロッパ債務危機とともに、こうした地価の動向についても、引き続き監視を続けたいと思います。
詳細は、ここをクリックしてご覧下さい。
全米20地区のうち、フェニックス、アトランタ、ラスベガスで、これまでの最安値を更新。前月より上昇した地区はたったの3地区にまで減っております。
再度、下落モードに移ったといってもよいでしょう。
表のピンク部分は、前月よりも価格が上昇した地区。このピンクの面積が多いほど、価格は上昇傾向にあると言えます。
このアメリカの住宅価格が底打ちしないかぎり、金融機関が抱える不良債権処理は進まず、日本のように長期のバランスシート危機が継続し、実体経済がよくなることはありません。
ヨーロッパ債務危機とともに、こうした地価の動向についても、引き続き監視を続けたいと思います。
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