ケースシラー住宅価格指数の昨年11月分が先日発表されておりますが、依然として予想を超えた下落が続いております。
エッセンスは、全米20地区のうち、
1.前月より上昇したのは、ミネアポリスだけ。(先月は2カ所)
2.バブル崩壊後の最安値を更新したのは、アトランタとラスベガスの2カ所。(これは2011年4月の3カ所以来)
つまり、米住宅市場は2010年4月から2011年3月まで二番底に陥りましたが、2011年8月から3番底に突入している状態です。二番底からの脱出には8ヶ月を要しておりますが、三番底は4ヶ月経過したばかり。後4ヶ月ほどは続く可能性があります。
消費者が支出を増やす時は、株価に含み益があるか、不動産の含み益があるときですが、11月は株価も不調だったので、米国の消費の動向はその頃は堅調だった理由は、貯蓄を取り崩しているか、クレジットの使用が増えているかのどちらかの可能性があります。
そのため、最近になって少し消費に陰りが出てきております。
一方で、12月から1月にかけて、仮にケースシラー住宅価格指数が好転していれば、今のリーマン・ショック以前の株価回復が、多少の押し目があっても続く可能性もありますね。
詳細は、ここを参照。
エッセンスは、全米20地区のうち、
1.前月より上昇したのは、ミネアポリスだけ。(先月は2カ所)
2.バブル崩壊後の最安値を更新したのは、アトランタとラスベガスの2カ所。(これは2011年4月の3カ所以来)
つまり、米住宅市場は2010年4月から2011年3月まで二番底に陥りましたが、2011年8月から3番底に突入している状態です。二番底からの脱出には8ヶ月を要しておりますが、三番底は4ヶ月経過したばかり。後4ヶ月ほどは続く可能性があります。
消費者が支出を増やす時は、株価に含み益があるか、不動産の含み益があるときですが、11月は株価も不調だったので、米国の消費の動向はその頃は堅調だった理由は、貯蓄を取り崩しているか、クレジットの使用が増えているかのどちらかの可能性があります。
そのため、最近になって少し消費に陰りが出てきております。
一方で、12月から1月にかけて、仮にケースシラー住宅価格指数が好転していれば、今のリーマン・ショック以前の株価回復が、多少の押し目があっても続く可能性もありますね。
詳細は、ここを参照。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます