市場概況（１２．１９．２０２２）

１２月１９日（月）の市場概況です。

１．日経平均

　更に売り込まれてOSCは４５％まで下落。２日連続売られ過ぎサイン点灯。しかし、相場転換のサインも点灯。１２月８日に底打ちサインが出てから、７営業日ぶりと、ちょっと間が空いておりますが、底打ち後の転換サインは、これまでも上昇しております。数は少ないですが、９月５日、１月１９日、昨年の７月２０日、昨年の３月８日、一昨年の１０月３０日。

個別銘柄でも、底打ちサインが出てからの相場転換サインは、概ね上昇に転じております。という訳で、明日は一旦日経平均は反発に転じるのではないかと予想しておりますが、こればかりは、予想外の出来事が世の中で生じれば泡と消える運命にありますので、悪しからずご了承下さい。

なお、各MAラインからは１－２％の下方乖離となっております。

２．マザーズ指数

　こちらは、売られ過ぎサインが点灯したのみ。１１月４日以来の点灯です。OSCは４２％まで落ち、１２月６日の４３％を下回ってしまいました。それ以前となると、９月２８日の３６％がありますが、そこまで一気に滑り落ちるかどうか？まだ、７５日MAラインだけは２％の上方乖離を保っております。

以上です。