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レーザーテック研究(2.29.2024)

2024-02-29 17:45:06 | レーザーテック研究
今日は朝方時間があったので、寄り付きから値動きを見ておりました。
昨日悪い終わり方をしているので、押し目はあるだろうと思っておりましたが、何と、ベースラインの39020円まで割り込んでしまいました。

その前に、最初は39150円あたりで売買判断指数が1.000に到達してIndex/Match関数値が点灯。そこで打ち止めと思いきや、あっという間に38960円まで持っていかれたようです。

居合抜きのような素早さ。この局面でどう対処していいのか戸惑っているうちに、Index/Matchが39170円あたりで点灯したり消灯したりしながら、何とか安値はキープ。そして10時過ぎからは反転開始。その後も11時過ぎの上がり過ぎからの押し目はあったものの、おおよそ右肩上がりの反転でした。

教訓は、まさかのベースライン割れからの回復局面の39150円か、その前のベースラインの39020円のすばやい奪還時での買いを入れることでした。

システムで逆指値(安値まで押し込まれた後、ベースラインの39020円を下から抜く時に「買い」との設定)をしておけば良かったとの教訓でした。

その後も、一旦点灯したIndex/Match関数値の39170円を下から抜き去る時に買いとか。

そのための関数式の修正を前場に行っておりました。39170円などの一瞬付けた値段を、集計表の中でキープ(39710円の表示が消されてもそのまま保持)できるようにしました。これはエクセルのVBAを使わないとできないと、CHATGPTがのたまわっておりましたが、通常の関数式でも可能な方法を発見。

これからは、こうして補足したIndex/Match関数値を下から抜く時をトリガーとしての買いの売買をしていきたいと思っております。

難しいのは今日の6857アドバンテストです。Index/Match関数値は6920円で今日は点灯しておりました。しかし、この値段は朝イチの大きな押し目からの切り返し後の値段。後場に覗いた時は、このラインを挟んで上に行ったり、下に行ったり。

こういうケースは、今日新たに点灯したIndex/Match関数値ではなく、先日点灯の6920円という値を大きく下回った時は、前日安値を下抜きした段階(つまり6861円を下から抜いた時)を捉えて、買いに入るのが正解かも知れません。このあたり、柔軟に考えるにしても、場中はその先どう動くのか、特に朝一番の乱高下の最中に即断するのは、結構難しいですね。

あまり、パターンを作りすぎると一層混乱してくるというデメリットがあります。かといって、条件を厳しくし過ぎるとなかなか買い時が訪れないということにもなります。

9分通り出来上がっているのですが、様々な局面にうまく対応できるよう日々チューニングがしばらくは必要かも知れません。

以上です。
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