夜に入って円高が進んでおります。ユーロ・ドルも1.4755ドルまで上昇。アメリカの株価先物市場の時間外取引では原油高と信用懸念(米連邦預金保険公社の問題金融機関前期比30%増発言)で38ドルほど下げております。
大証のイーブニングセッションでもこれを受けて40円安。
この後のアメリカの週間石油在庫の結果などで、今晩のNY市場も影響を受けそうです。また、「グスタフ」と呼ばれるハリケーンの動向も注視されます。海上に出ればマーラー並に勢力を強め、カテゴリー3のスケールまで行けば大きな被害を出しそうです。確率は30%。カテゴリー3というのが意味深長ですね。
さて、明日8月28日(木)のモニタリング銘柄です。
1.5302日本カーボン
OSC(38%)、RSI(33%)ともに最低ラインまで下落。明日の押し目狙い。
2.2651ローソン
微弱ながら切り返しの気配。4710円の安値まで崩されたら、一旦様子見。
3.7908きもと
液晶用フィルムで7915日本写真印刷と連動して上下する株。764円の直近の安値にまた近づいてきました。
4.6937古河電池
今日も音無の構え。OSCは43%の同値。RSIは+2%の31%と、上げるにはちょうど良い位置取りではあります。
5.6417SANKYO
OSC、RSIともに抜け出しております。そろそろ底打ちでしょうか。
以上です。この際、OSCが高くなりすぎている新興市場は遠慮しておきます。このところ目につくのは往年の株価の五分の一ほどまで売り込まれた新興銘柄が、冥土のみやげとばかりに単に需給のみでストップ高をつけているケースが多発しております。
更に、出来高が細いのを良いことに、支配力を持てると見たインチキ投資顧問会社が扇動するものですから、非常に醜い市場と堕しております。本来、新興市場は成長率が伝統企業よりも大きなのが特徴でした。それが減収・減益に転じ業績が大型株並に落ち込んでおります。そうなると、もう新興市場銘柄本来の魅力は全く失せております。しばらく手出しする気にもなりません。どうしようもない株まで、投資顧問会社の鶴の一声でストップ高を付けたりしますが、全くの興ざめもいいところです。
大証のイーブニングセッションでもこれを受けて40円安。
この後のアメリカの週間石油在庫の結果などで、今晩のNY市場も影響を受けそうです。また、「グスタフ」と呼ばれるハリケーンの動向も注視されます。海上に出ればマーラー並に勢力を強め、カテゴリー3のスケールまで行けば大きな被害を出しそうです。確率は30%。カテゴリー3というのが意味深長ですね。
さて、明日8月28日(木)のモニタリング銘柄です。
1.5302日本カーボン
OSC(38%)、RSI(33%)ともに最低ラインまで下落。明日の押し目狙い。
2.2651ローソン
微弱ながら切り返しの気配。4710円の安値まで崩されたら、一旦様子見。
3.7908きもと
液晶用フィルムで7915日本写真印刷と連動して上下する株。764円の直近の安値にまた近づいてきました。
4.6937古河電池
今日も音無の構え。OSCは43%の同値。RSIは+2%の31%と、上げるにはちょうど良い位置取りではあります。
5.6417SANKYO
OSC、RSIともに抜け出しております。そろそろ底打ちでしょうか。
以上です。この際、OSCが高くなりすぎている新興市場は遠慮しておきます。このところ目につくのは往年の株価の五分の一ほどまで売り込まれた新興銘柄が、冥土のみやげとばかりに単に需給のみでストップ高をつけているケースが多発しております。
更に、出来高が細いのを良いことに、支配力を持てると見たインチキ投資顧問会社が扇動するものですから、非常に醜い市場と堕しております。本来、新興市場は成長率が伝統企業よりも大きなのが特徴でした。それが減収・減益に転じ業績が大型株並に落ち込んでおります。そうなると、もう新興市場銘柄本来の魅力は全く失せております。しばらく手出しする気にもなりません。どうしようもない株まで、投資顧問会社の鶴の一声でストップ高を付けたりしますが、全くの興ざめもいいところです。