『キャベツと長芋のポタージュ』
フードプロセッサーがあると料理の幅がグンと広がりますよね。
きっとバーミックスでもそうだろうな。最近使ってないけど・・・。
☆キャベツ
☆タマネギ
☆長いも
☆塩
☆にんにく
じっくり蒸し煮してからフードプロセッサーへ。
ちょっとしまりのない味かなと思って、塩を多めに入れてしまい、失敗気味でしたが、娘は美味しいと言って飲んでいました。
ダンナは「物足りない・・・」とつぶやいていました。
タマネギの蒸し煮の時間が足りなかったかな?
さて、引田のひなまつりに行ってきました。
町をあげて開催している引田町のひなまつり。
今まで行きたいと思っていても、平日は行けないし、土日は混んでいるし、開催期は短いしで、まだ行ったことがなかったのです。
今年は友人と二人で行ってきました。突然のお誘いにのってくれてありがとう、Kりん。
町の方々が協力して店先や軒先におひなさまを飾っています。婦人部もお寿司や焼きそばを販売して頑張っています。
マップも無料配布してくれるので、とってもわかりやすい。
私が一番印象的だったのは日下家住宅。
日下家住宅のおひな様やお嫁入りの打ち掛けや屏風等がとても素晴らしく感動的でした。その品の良さもさることながら、なんといっても保存の良さ。
ここの主である奥様がいろいろ説明して下さいました。5日間の開催でもこの寒い中一日中外で立っていらっしゃるのは大変でしょうに、とても品良く、優しく丁寧に説明して下さいました。
現代の建物ではこの保存は出来ないこと。
昔ながらの保存方法で丁寧に丁寧に保存されていること。
昔の職人の腕の良さで、品そのものがとても高級であること。
本当にその通りだと思います。
うちの実家も家を建て替える前は築200年で、古い屏風なんかもありましたが、保存状態があまり良くなくて、表装しなおしたもんね~~。うまく保存するのって難しい。
江戸時代のおひな様をこの目で見ると、時の流れが止まったようでした。
このおひな様が日下家に来たときはどんなだったのかな。
今、日下家以外の一般人に見つめられておひな様はどんな気持ちなのでしょう。
使い捨てのこの時代、古いものを愛し、古い物を残し伝えようという心にエールを送りたいと思います。
ジオラマ風おひな様(江戸時代)
三人官女や五人囃子・・・すごくストーリー性が・・・妙に納得。
両親の米寿のお祝いに贈るという「白寿雛」
そういえば、そんな思いで出した先日の(知り合い中の知り合いの)本、
「古地図で歩く香川の歴史」(井上正夫著)
先々週だったか、その前の週だったか、紀伊国屋高松店内の売り上げ堂々一位になり驚きました。
彼の「古いものを愛す」心が皆に広がっていけば嬉しいですね。
その前に、自分の家のおひな様だせってか~~~。
しゅみましぇん
退職する前の方がちゃんとおひな様出してたよな、まりひん。
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