こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

15個のお弁当作り

2008年06月29日 | こかげオープン前・お弁当

今日は初めて15個のお弁当を作る日。

この一週間、上級コース受講者の課題・読書感想文の提出があったり、
職場で歓迎会飲み会があったり、カヌーに行ったりと、とにかく忙しかったまりひん。

息も絶え絶え、の状態でお弁当作りに臨みます。

今日はダンナに手伝ってもらいました。
「盛り付けの見た目が悪い!」「頭にバンダナを巻いて!」と容赦ないまりひん。(巻き添えのダンナがかわいそうですね。)
娘も私の緊迫した様子に、一人でおとなしくテレビを観て時間をつぶしていました。

☆本日のメニュー☆
・小豆玄米ごはん
・高野豆腐の磯部揚げ
・黒豆ベジバーグ
・かぼちゃと豆腐の卵焼き風
・長芋豆腐
・漉き昆布の炒め煮
・わかめとたけのこの煮物
・かんぴょうときゅりのチャプティエ
・プチトマト
・甘酒ケーキ

黒豆ベジバーグは黒豆を茹でて、つぶして・・・と、結構時間がかかります。
きのこやくるみも入っていて、美味しく出来ました。

かぼちゃと豆腐の卵焼き風は、以前にすりこぎで作ったときに、舌触りが粗かったので、今度はバーミックスを使ってみたところ、うん、なめらか、なめらか。

マクロビのお弁当を作っていると、冷凍食品を使うわけでもないし、できあいのお惣菜を使うわけでもないし、とにかく手間ひまがかかります。
かといって、どうしても薄味になりがちで、「物足りない感」が出てしまうものもありますね。
温かいと美味しいけれど、冷めるとイマイチだとか、その反対とか。
作りながら、正直、動物性のものを入れたらすぐ美味しくなるのにな・・・と思うことも。

でもマクロビ弁当は
「動物性のものを使わない」「化学調味料とかを使って誤魔化さない」
というこだわりを捨てたら、なんの価値もないもの。
これだけは絶対に守るべく、
「船場吉兆にならない」を合言葉に(誰と合言葉?)頑張っています。

どうしても色が黒っぽくなるのがマクロビの難点かな~~~。

今回のはんこは「七夕」です。(ヘンなところにこだわるなって?)



今日はお弁当を届けた後、娘のローランドのオルガンのコンクール高松大会があるので、大急ぎでサンポート高松へ出かけました

そういえば、コンクールがあることを本人に伝え忘れていて、
今朝、娘に「今日のお昼がコンクールやけん」と言うと
「そんなことなら、早く言ってよ!」と怒られました。


14世帯42人参加のカヌーも、私は「カメラ担当」だったのに、カメラ忘れるしさ・・・。
今日のコンクールも場所がわからなくなって、朝、ピアノの先生にメールで聞く始末。


なんだか最近忙しすぎて、
娘のことも、色んなことも、

「オキザリ(置き去り)ス」な自分に反省