午後の部のメインは玄米クリームでした。
玄米クリームは午前の鉄火味噌と同じ、正食を代表する食養料理のひとつです。
玄米を炒って、炊いて、練って、絞る作業を経て出来上がった玄米クリームは、最高の陽性食品。
病人(陰性)の体に入ることによって、中和をもたらし、劇的な回復をとげることが多いそうです。
この玄米クリームが口に入るうちは、その病気も治る見込みが十分にある、と言います。
先週、私の職場で大変お世話になった方の奥様が66歳で亡くなられました。
血液の病気だったとお聞きしていますが、
この玄米クリームがあれば、もう少し長生き出来たのかな・・・なんていつも頭をかすめます。
奥様は病気がわかって、1ヶ月で帰らぬ人となったのでした。
化学治療による副作用で本人はみるみる体力が落ち、会話も出来なくなり、目を開けることもなくなったそうです。看護する側も辛くてたまらず、亡くなってしまっても、奥様のあの辛そうな顔を思い出すのが、つらいとおっしゃってました。
何度、もう治療は止めて下さいと言いそうになったとか。
私自身、その方に玄米クリームを勧めるにも、十分な知識と体験がありませんでした。一緒に仕事をしていたとはいえ、玄米クリームの話をしても、信じる方なのか信じないタイプなのかも分かりませんでした。
病気がどんなものなのか、進行の程度も知らない私が、言うのも変かなと思ってみたり。
でも、私の中に後悔が残っています。
西洋医療にはない底力を試してみる価値はあったのかも、と思ってしまうのです。
今日の玄米クリームの講義は光栄にも、岡田昭子校長先生でした。
岡田校長先生は、香川での公開講座でお会いしたことがありますが、
無駄な言葉がひとつもなく、本当に分かりやすく、理路整然としてています。
受講する側も背筋がピンと伸びてしまうような。
本当にすごいお方です。
そんな、岡田校長先生に教えていただいた玄米クリーム。
そのお話から、玄米クリームのすごさを改めて知る思いでした。
しかし・・・ここで、悲劇が。
ま、しょーもないことなんですけど・・・。
玄米がゆをさらしに入れて、絞っているとき、一匹の蚊が・・・・。
・同じテーブルの皆はズボンをはいていた
・私は玄米がゆを絞っている最中で、両手がふさがっていた
ということで、
私が集中的に蚊に刺されたのです。
ざっと、7箇所!!!
あっという間にやられました。
あ、すみません。たいした悲劇でなかったですね。
ひつれいしました。
☆本日のメニュー☆
ぎょうざ 梅醤でいただきます。
マーボー豆腐
春雨サラダ
杏仁豆腐風
大阪メンバーともすっかり仲良くなりました。