昨日先にアップすればよかったと後悔しています。というのも今朝の読売新聞に福島大熊町でのこのモリアオガエルの卵の写真が載っていたからです。manotが実際に目にした場所は京都三千院方向の高倉実相院というお寺です。黒光りの廊下に新緑、紅葉、雪景色とさまざまな景色が映るということで有名なところ、といっても姉に教えてもらったのだけれど。自分ではなかなか知りえない情報です。いつも的確なアドバイスをもらってありがたいです。庭も素敵ですがモリアオガエルの卵が運良ければ見れるかも、と聞いていたので探しました。庭には入れないので廊下から見える範囲で。主人が見つけ早速写真撮影。本当に目の前という位置でした。今までは庭の奥深い場所だったとポスターに書いてありました。このモリアオガエルは他のカエルと違って水面の上に伸びた木の枝などに泡の塊を作りその中に卵を産み付けます。泡は雌が作り雄は雌にしがみついて泡の中の卵子に精子をかけます。受精卵は１～２週間で孵化しオタマジャクシが水に落下します。１匹の雌に取り囲むようにたくさんの雄が、という光景の写真が飾ってありました。勉強になった一コマでした。
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