埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

「計画」「毎日の記録」について。

2014年07月09日 | 発表会サポートセッションのご案内
音楽も自分も大好きになる ピアノレッスン

ピアノ教室Andnate(アンダンテ)/埼玉県熊谷市・寄居町
講師のまっみです。


 “先生がいちばん楽しむ”発表会サポートセッション 

発表会を成功させるサポートグッズ
「譜読み大作戦」


今日は、
「計画」と「毎日の記録」について。


まずは「計画」

これもソロと連弾、2曲あるバージョンですが、
ポイントは、「左手」が先に書かれていること。

右手から譜読みを始めてしまうと、
なかなか左手が追い付かくなってしまうもの

でも、音楽は左手のリードが大切なので、
左手をたくさん練習してほしくて

あえて、左手から書いてあります。


「毎日の記録」の書き方について。

チェックの仕方は自由。

先生のお考えや、生徒さんの性格などから、
選択肢はまだまだたくさんあると思います

生徒さん本人が分かりやすく、
励みになるのがいちばん


ここでチェックする5つの項目が、
この「譜読み大作戦」最重要ポイントです


音名を歌えている?

メトロノーム、またはミュージックデータと練習できている?

譜読みのときから、仕上げのバランスをイメージできている?

譜読みのときから、曲の雰囲気を感じられている?

大好きになって選曲した、その曲を楽しめている?


●歌う●


私は、「音名が歌える=ピアノが弾ける」と考えています。

弾く前に歌う、
弾きながら歌う、
左手を弾きながら右手を歌う、
暗譜できるまで歌う。

と、
とにかく歌わせます!


音名を歌う練習を忘れてしまった生徒に
「音名を歌って弾いてみて」とうながすと、

見事に

※@*▽♪%#&※◆~~~

と、鼻歌ともデタラメとも言えない、
おかしな音名を歌いだします


譜読み大作戦を始めたころは、
「厳しすぎるかなぁ・・・」と天使が顔を出して、

そんなデタラメな鼻歌もいいことにしてしまっていたのですが、
結局、
その鼻歌は、仕上げの段階まで鼻歌にしかならず、

そうなってくると、
鼻歌的な演奏にしかならず・・・


仕上げの段階まで来て、
もう一度、音名をちゃんと歌えるようにすることも
可能ではありますが、

生徒本人と、先生に、
かなりの根気が必要になります。

本番間近での、この根気は辛い・・・



それからは、
この譜読み大作戦の段階で、

音名!音名!と言い続けると決めました



そして、これは本番まで続く練習です。

これができていると、
左右それぞれの音もよく聞こえてきますし、

本番で緊張して、ちょっと音を忘れてしまっても、
何かしらの音をちゃんと覚えているので、
真っ白になって止まってしまうということが少なくなります



●メトロノームorミュージックデータ●

メトロノームで合わせるのが難しい生徒さんには、
ミュージックデータがお勧めです。

ミュージックデータのない曲も、
私は、キーボードでMIDI録音してデータを作って渡しています

大人の方は、メトロノームに合わせるのが
苦手な方が多いので、

様子を見ながら、

無理させすぎず、かつ積極的に

メトロノームと仲良くなれることを願って、
練習を促しています。


ミュージックデータを使ってきた生徒たちには、
メトロノームにもすんなり入れます。


特に連弾曲やアンサンブル曲は、
この練習がちゃんとできていると、
初めての合わせからうまく行くので、とっても楽しいです


●バランス●

歌うだけの練習や、
片手練習のときから、
全体のバランスをイメージして練習できると、
両手になったとき、ラクチンですね

バランスを聞き分けることはできても、
弾き分けることは、なかなか難しいことですが、

譜読みの段階から意識づけをすることが
大切じゃないかなと思っています


●イメージ●

表の中で、ここが赤字なのは、
ここを忘れてしまうこと(生徒も私も!)が多かったから

音やリズムに必死で、
それが取れてからイメージに合った演奏を・・・では手遅れです

はじめて弾くときから、
その曲のイメージに合った音で弾かないと、
まったく別の練習をしていることになってしまうので、
本番のクオリティーを高めるには重要なことですね



●楽しむ●

ここも赤字。

「ピアノを弾く」のに、いちばん大切なことですよね


なんのために、ピアノを弾くのか。
なんのために、発表会に出るのか。


中には、
忍耐力をつけるため!なんていう
ストイックな人もいるかもしれませんが

根底は、みんな「楽しむため」なんじゃないかと思います


でも、譜読みを始めると、
音やリズムを読むことに必死で、

この曲のどんな場面が好きなのか?

なぜこの曲を選んだのか?

ということを忘れてしまいがち。


次の一音を待ち遠しく感じられるくらい楽しめたら、
こっちのもの



概要&料金はコチラから。


「譜読みをする前に・・・」の使い方については、コチラから。



生徒さんと、先生の、音楽人生が輝きますように



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七夕シャツ☆

2014年07月07日 | ステキなもの☆
宇宙からやってきた音楽家・まっみ です

今日は7月7日。

七夕ですね。


私の実家は、

なぜだか
「七夕をすると、火事になる」と

言われてきたそうで

子どものころから、
家では七夕をしたことがありませんでした



でも、七夕のシャツは着ちゃいます


今日は、ちょっと寒くて
半袖の七夕シャツは、残念ながら着られませんでした



このシャツを購入したお店は、
オープンしたばかりのころ、

こんなふうに、
ちょっとすてきな和風な柄のコットンシャツや
パンツを売っていて、

私の好みにピッタリでウキウキしていたのですが、

あっという間に、
流行に乗ったお店になってしまって、残念


このシャツは、着心地もよくて、
気に入っているので

もう、恥ずかしくて言えないほど
何年も前に購入したものですが、

大事に着ています







                

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講師のまっみです。


 “先生がいちばん楽しむ”発表会サポートセッション 

先日ご案内しました新メニュー
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「譜読み大作戦」
早速のご注文をいただきました

ありがとうございます



今日は、
「譜読みをする前に・・・」
の使い方について。


以前も書きましたが、
このページの冒頭には、

私が作った『見えるかな?』の歌詞の一部を載せました。

『見えるかな?』は、コチラの<2010>2曲目です。

  
  lalala 君は君が思っているより
  lalala すごい力を握りしめてるはず
  lalala 他の誰かが思ってるより
  lalala 大きく深い世界を持ってるはず
  lalala そしたら ほらね



これは、私がレッスンするときに
いちばん大切にしていることで、


生徒の可能性は、

本人が思っているよりも、

私が思っているよりも、すばらしいんだ!


ってこと。

それは、子どもでも大人でも同じ。

これを知ったなら、
「ほらね」なんでもできちゃうでしょ?ってこと。


レッスンをしていて、
発表会の本番の演奏を聞いて、

これを実感されたことのある先生は
多いと思います



譜読みを始める前に、

生徒さんたちには、

曲について調べよう!

好きなところは何小節目?

曲のイメージ

どんなふうに弾けるようになりたい?

CDを聞こう!DVDを見よう!

を書いてもらいましょう。


「好きなところは何小節目?」は、重要で、

その曲のどこが好きか、
そのセンスで、全体の構成が決まってくると思います。

そして、そこを生き生きと弾けると、
それはちゃんとお客さんに伝わるのです。

演奏の輝いているところを書いてもらう
「かがやきカード」に、

「○○の場面が、すてきでした」と
演奏した生徒が好きな小節の場面のことが書かれていると、
私までうれしくなります


「どんなふうに弾けるようになりたい?」という項目は、
『見えるかな?』の歌詞を思い出して、
自分の可能性を未知の部分まで広げて書いてほしいです

書いたら、実現しちゃうから



最後の「CDを聞こう!DVDを見よう!」。

DVDは映画の曲が選ばれたときに、
ストーリーのどの場面で、どんな緊張感で流れる音楽なのか、
見ておいてほしいので、DVDを見ることを勧めています。


そして、CD

最近、You Tubeで音楽を聞いている生徒、
多くないですか?

なんにも聞かないより、いいのですが
音楽家にとっては、悲しいことでもあります


CDで、フルで聞いてほしい。
一流の演奏を聞いてほしい。
ちゃんとしたスピーカーから聞いてほしい。

そして、You Tubeは、便利なツールではあるので、
私も使いますが、

自分が弾く曲くらい、
その作曲家、演奏者、歌手に敬意を表して、
お金を出して、CDを買って聴いてほしい



そんな願いを込めて、
作った「譜読みをする前に・・・」のページです


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「計画」「毎日の記録」については、コチラから。



生徒さんと、先生の、音楽人生が輝きますように



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