mame-ten天然酵母のパン日記

自家製天然酵母と北海道産の小麦のパンのお店です。
お庭の見える古民家でまったりイートインしていただけます。

つづき

2019年02月05日 09時10分58秒 | ひとりごと

ありがたいことに秋吉台を巡った日は快晴でありました。
秋吉台はカルスト台地で地下は鍾乳洞、地上は草原。

元々海やったとこなわけで、なんとなく海に近い所とイメージしていたけど、内陸で標高も高いのか雪も残ってて結構寒かったです。

というわけで、鍾乳洞巡りからスタート。
おっきな鍾乳洞は3つありまして、3つとも行くならとってもお買い得なチケットがありましたよぅ。

しょぼいとこから順に巡ったほうが良いとのことで、大正洞からスタート。

音声ガイド端末を貸してくださいます。
なんか、いろいろ創意工夫がみられる鍾乳洞でした。
鍾乳洞の中は17℃くらいで一定だそうで、入ったらあったかかったです。
誰もおらんくて~。貸し切りでした。
ほんで次は景清洞

ここはプラス300円払うとヘルメットと長靴を貸してくださり、照明の設置されていない真っ暗な道を懐中電灯で進んでいくことができます。

まあ、こちらも他にお客さんおらんくて、貸し切りでした。
一人やったらぜったい怖い!!


景清洞出たとこにあるチェーンソーアート(?にしてはかなり精工)

鯉…このアングルで作るか…?
普通立てへんか?

打ち上げられた感がすごい…。

他の、熊とかもなかなかいいポージングで。和まされました。

ほんで、次はメインの秋芳洞なのですが、もう陰気な暗いとこ歩いていたら、閉塞感でいっぱいになって、もう地下に入りたくないってなっちゃって、秋吉台ウォーキングに変更。

青い空最高

見渡す限りの草原。
超気持ちよかったです。
秋吉台は2月に山焼きとかもして、草原の景観維持をしているそうなのですが、一部森が残っているところもありまして。

迷彩柄の木

なんか、かっこいい

かごのきというそうです。
おしゃれ~!

ほんで気を取り直して秋芳洞

ここはさすがに観光客いたわ!!
でっかい。超でっかい。
初めに見た大正洞でも広い大きいと思ったけど、確かに秋芳洞見てからやとしょぼい。
行かれる方には、大正洞からの見学をおすすめいたします。

夕暮れの秋吉台を散策しつつ。

日本じゃないみたい。
急こう配とかもなく、道も歩きやすいのでいつまでもいつまでも歩いていたい感じで、とても楽しいウォーキングが出来ます。(歩くの好きな人には)
「まだまだ歩き足らんなぁ」といいながら、もうちょっと先まで、もうあの木まで、と楽しく歩くことができました。


その日は秋吉台に近い宿に泊まりまして。
朝~。霜降りててめっちゃ寒かった。

白い世界

この日も飽きずに秋吉台歩き

抜けるような青空!!

雪もちょこっと残っとって

秋吉台の一番高い山に登ると、向こうに見えるのは採石場。
東側の保護されている草原の秋吉台も、西側の採石場のある開拓されている所も、両方合わせて秋吉台なんだと宿のご主人がおっしゃっていました。
人口が減って、山焼きするのも大変で、今の景観を守っていくのは大変なようです。

この辺お水はホントにきれいなようで、

湧き水のあるところも行きました。

めちゃめちゃきれいで鏡のよう

支流もめっちゃきれい
2日間も秋吉台巡りまくって、満喫してまいりました。
歩くの好きな方にはおすすめ~。そんなきつくないし。

次の日は、北九州にわたり、別のカルスト台地を歩く予定にしていたのですが、残念ながら雨だったので断念。

人道トンネルで下関から福岡に渡ってきました。

歩行者無料、自転車20円

国道2号線!

ウォーキングしている人も多かったです。

県境

県境。撮るよね~。

気になるトンネル

唯一女子旅っぽい。
日向夏パフェ
そんな感じで、門司の町をぷらぷらして、帰路に着きました。

同じようにフェリーで帰って、早朝に帰阪。即仕込み、翌日から通常営業
ということで、楽しいこと終わったな~。終わってしまったな~と思っていたら、
ポストに嬉しいお葉書。

心優しい方からの、応援メッセージでありました。

どうもありがとうございます!

がんばれる!がんばれるよう!がんばります。
一人でやってる醍醐味がここに。
これからも、感謝の気持ちを込め込め、パンを作っていきます。

と、いうことで、旅のお話でした。
山口行く方の参考になればー。
見てくださってありがとうございます。

おそまつ!









途中の道の駅で見つけたゆるキャラ?
蛍押し
この、上に目があるのに、黒い真ん中の部分にも二つ顔があって更に真ん中顔出して!
顔多いな!
下のお尻光ってる表現にするための青い空もおしめみたいやし…。

な、ツッコミ心を掻き立てる蛍。
もはやなんだか愛おしい。

おわり。