昨日の続き

2019-02-08 20:40:48 | 日記
今日もまた

昨日と違う道をうろうろしてみたら

こんなポスターを貼ったデザイン会社をみつけた

このまとめ方といったら 私とおんなじ

ね、やっぱりこの区域には何かある

神楽坂との違いをつらつら考えてみたら

神楽坂は夜にちゃんとした料理を出す店が

昼は安く設定して提供している感があるけれど

飯田橋は、サラリーマンや学生向けに

昼も夜も同じ価格で食べられる店ばかりなのだ

だから王将とかサンマルクとか尾張屋とかその辺の格

そしてお散歩すると史跡や碑の多さに驚く

硯友社跡、屯所跡、蕃書調所跡

農大発祥の地、女子医大発祥の地、徽章業発祥の地

坂の名前もゆかしくて、冬青木坂、二合半坂など

いっぱいうろうろせねば



それから

香川照之の番組には吉田羊が出てきた

これまで彼女のファッションは浮ついて地に足が付いてない感じだったのに

今回はデニムの着物がすんばらしく様になっていて


真っ赤なカツラのようなふわふわの帽子がぴったりで

すごいっ とうらやましくさえなった

そして外人に博多弁を説明する場面では

「アイラシカー」という時に彼女が顔をしかめて言ったのが

憎いくらいかわいいという意味にとれて

そうだほほえまずにそんな言い方をした方がぴったりだと感心させられた

彼女は正確には博多の人ではなく、福岡県久留米市の出身

もう一つ「スースースー」という語も説明していて

そんな表現が博多弁として存在していることを思い出した

というより母がよく言っていたその表現が

博多あたりでしか言わないことにやっと気づいた

部屋などが温まらなくて寒気がする時に言うのだが

スース―する と言うのを博多あたりではスース―すっと促音便になるから

スースースーときこえるのだ

その場面から始まって

私は急に母の故郷の言葉を色々思い出して調べた

母の実家は柳川近くで

柳川は立花藩の城下町のため

狭い範囲での独特の方言があるのだ

子供の頃 母の実家の酒蔵の男衆(おとこし)や杜氏や手伝いのおばさんが

分かりにくい言葉で話していた言葉をうろ覚えに思い出した

とても大切な宝物のようで

今あの田舎に行っても聞けるものだろうか

聞いたら子供時代にもどれそうな気がする

聞いたら誰かに甘えられそうな気がする



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