チョコボールのCMで
遠藤憲一が子供に敵意を見せるのは
似合っていると思う理由がある
15年くらい前に
近所の保育園の手伝いをしたことがある
父兄が迎えに来る時間が近くなると
園ではテレビの録画映像を繰り返し再生して園児に見せていた
その一つに「忍者戦隊カクレンジャー」というのがあった
放送から10年ほど経ったすりきれそうな画像に
憎たらしい妖怪が出てくるのだが
子供たちは声をそろえて
「きらーい、この人」と言ったのを
私はそのバリバリ低音が耳に心地よくて
「カッコいいじゃなーい」と逆らった
遠藤憲一はすでに見知っていた
こどもたちの敵はほかにもいた
がらくたの山のようなおもちゃ箱の中に
黒いドレスを着た魔女人形があり
誰も手にしなかったのを
私が毎日つかんでわがものとしていた
それを賢い園児が「はい先生の」とキープしてくれるようになり
ある日魔女がみつからなくて私がわめくと
「いい加減にしなさい」とたしなめたりもした
あのこざかしい男の子も、手に負えないほどワルだった双子の兄弟も
今は選挙権を持とうとしている
会いたいかって?
とととんでもない。そんな変化は見とうない
で、話を子供嫌いに戻すと
タイトルの意味は、子供を嫌う意味ではなく
子供から嫌われる意味でつかいたかったのだな
だって、男好きのするいう表現は
男を好きなのじゃなくて、男から好かれるの意味でしょ
といっても
男好きというのは男を好きなのであって
のする、をつけるかつけないかでは意味が違う
遠藤憲一のチョコボールの戦いは
子供嫌いの奥に子供から嫌われている歴史を
私は見てしまうのだ
遠藤憲一が子供に敵意を見せるのは
似合っていると思う理由がある
15年くらい前に
近所の保育園の手伝いをしたことがある
父兄が迎えに来る時間が近くなると
園ではテレビの録画映像を繰り返し再生して園児に見せていた
その一つに「忍者戦隊カクレンジャー」というのがあった
放送から10年ほど経ったすりきれそうな画像に
憎たらしい妖怪が出てくるのだが
子供たちは声をそろえて
「きらーい、この人」と言ったのを
私はそのバリバリ低音が耳に心地よくて
「カッコいいじゃなーい」と逆らった
遠藤憲一はすでに見知っていた
こどもたちの敵はほかにもいた
がらくたの山のようなおもちゃ箱の中に
黒いドレスを着た魔女人形があり
誰も手にしなかったのを
私が毎日つかんでわがものとしていた
それを賢い園児が「はい先生の」とキープしてくれるようになり
ある日魔女がみつからなくて私がわめくと
「いい加減にしなさい」とたしなめたりもした
あのこざかしい男の子も、手に負えないほどワルだった双子の兄弟も
今は選挙権を持とうとしている
会いたいかって?
とととんでもない。そんな変化は見とうない
で、話を子供嫌いに戻すと
タイトルの意味は、子供を嫌う意味ではなく
子供から嫌われる意味でつかいたかったのだな
だって、男好きのするいう表現は
男を好きなのじゃなくて、男から好かれるの意味でしょ
といっても
男好きというのは男を好きなのであって
のする、をつけるかつけないかでは意味が違う
遠藤憲一のチョコボールの戦いは
子供嫌いの奥に子供から嫌われている歴史を
私は見てしまうのだ
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