今年の映画

2015-12-24 21:16:50 | 日記
今年見た映画で一番好きな作品はというと

(いわゆる作品の出来が良い映画という意味ではありません)

邦画では『赤い玉、』

高橋伴明はずっとエロ映画の人という印象がぬぐえなかったけど

よく考えたら今までに見た作品は勘太郎(現勘九郎)主演の『禅ZEN』と

『白磁の人』でエロとは無縁

もしかしたら『赤い玉、』はエロティシズムと言われるかもしれないが

私にはロマンティシズムに思えた

色々な要素の混じり具合がとても美しかった

洋画では『ヴェルサイユの宮廷庭師』

私は画面に映っている材料や構図が気に入れば高得点をつける

庭がうつっているのはなんとも気分がいいのだ

そしてネットの無料配信映画では

『猫侍』か『極道の紋章』か『五つ星ツーリスト』

だが『五つ星ツーリスト』の第九話にいまだに心をえぐられているので

『五つ星』に五つ星

私もあんな秘書がほしーと言うと

「それにはお金がないとねえ」とちえこさんに言われた

でまとまるはずでしたが、今日また映画を見にいきました

日比谷シャンテ、この辺に来ると広尾から映画をみにきた頃を思い出す
        

見たのは『黄金のアデーレ』
        

皆様にもおすすめです

よくできている優等生作品だから

なんかケチをつけたいところだが

『ヴェルサイユの宮廷庭師』を抜いて一位となりました

『ヴェルサイユ』はやはり貝殻を貼りつけた庭がよくありませんでした

『アデーレ』はロサンゼルスの俯瞰や女優の衣装が素敵で

法廷の場面も画一的ではなかったので

決定とします

最新の画像もっと見る

コメントを投稿