オグリ

2019-10-19 19:37:33 | 日記
楽しんで泣いてきました

涙でセーターまで濡れるほど

カタルシスカタルシス いい気分

オグリは恋愛劇でした

隼人丈は大物の役者になりました

見た人はきっとファンになります

ロビーでイヤホンガイドはどこですかと尋ねたら無いという

今回はわかりやすいお芝居なので必要ありませんよと言われた

そういう問題ではないのだ

役者の声は聞こえても 何を言っているか分からないから困るのだ

今日も皆が笑うところで私には分からなかった

しかし音楽や舞(ダンス)だけでも十分に楽しめた

ただオグリと照手姫が知り合って歓喜の舞を舞うところはもっと長く時間をとってほしかった

それを強烈に印象づけて本作の要と記憶できるように
        

写真の新橋演舞場の左は料亭「金田中」

あら、舞台の盗撮?
        

違います 始まる前の舞台には人形に衣裳を着せて置いて

写真がとれるようにサービスしていたのです

バックはミラーになっていて花道の奥まで見えるしかけ

舞台装置は少なくて

いやみのない映像を多用して奥行きを感じさせました

本編の始まりはその映像が富士山に雲という松竹映画スタイルで

原作 梅原猛と名前が映ります

そして左右の二階席端にはモニター画面が置かれて
        

端の席の人にもすべて見えるようにサービス

あららこれも盗撮?

違います 幕間にはオグリリストバンドのCMを流していたのです

それすらも主演の二人が芝居仕立てにしたフィルムで笑わせます

新橋演舞場では上演中に撮影するなとは言いますが

ケータイを切れとは言いません

それは場内では電波がつながらないようになっているからいいのです

帰りは演舞場隣のハーブと果樹の見本園をのぞきましたが
        

看板にいつわりありでハーブはなく果樹もミカンと柿があるくらいでした

いやあしかし

隼人丈素晴らしいっ!

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