痛みの合い間に

2020-06-08 19:09:41 | 日記
今の時期は

宅配業の配達員は過重労働でたいへんなのだと

そんな時は不要不急の取り寄せなどは控えたい

だが夜中痛みで眠れないとき

気持ちの相手をしてくれるものがほしい

それで注文した

宮尾登美子について林真理子が各という

あまり結びつかない組み合わせのようだが

林真理子はずっと宮尾登美子のファンだったそうだ

私が読んだことのある作品というと

きのね、松風の家、錦など

宮尾の代表作といえる高知の芸妓娼妓紹介業の話は興味がない

林による評伝は宮尾の謎に迫るというキャッチだが

大して謎というものではなく

これまで表に出なかった宮尾の部分を多数の人に取材をして書いたもの

私の痛みは殆どつねにあるので

読めるのは短時間に一ページ単位程度

これを読み終える前に回復したいなあ