イノダ東京

2017-11-30 19:17:07 | 美食
京都のイノダコーヒの東京店が

大丸の中にあるのは納得できる

京都の大丸の中にもあるし

大丸は京都一の京都が誇る百貨店だから

「今でも京都では大丸さんと呼ばれます」

と話してくれたのは

身内が大丸に勤める人の自慢だったかもしれないけれど

大丸が京都では特別というのは本当だろう

イノダは喫茶店でもカフェでもない気がする

理由はそこに行くと包まれる雰囲気が特別なのだ

東京のイノダも

クラシカルな内装で仕上げられていた

視界はこんなふうだが
        

ミルク砂糖入りのコーヒーは京都と同じで
        

ボルセナも銀の蓋あけ儀式で運ばれてきた
        
        

こんなことのためにイノダに行くなら

京都で行けばいいと思われそうだが

ダメなのです

京都では行くところが沢山あって

イノダまでまわらないのです

ボルセナを食べるときに浮かぶのは

三浦洸一の「弁天小僧」

なぜならば

うどんのようなスパゲティ

というところが

牡丹のようなお嬢さん

という歌詞に置き換わるのです

あまた昭和歌謡の話になった

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