今やすっかりお正月の名物となった箱根駅伝。
「これを見ずして年は始まらない」というほどの恒例行事だ。(元旦のサッカー天皇杯決勝はいずれなくなるだろうから今後、余計にそうなりそう)
早稲田・駒沢・東洋の3強の争いと言われたが、終わってみれば東洋の圧勝。4区から5区にタスキをつなぐ時点で東洋が1位ではどうしようもない。なんせ東洋には「山のモンスター」がいるからね。最終的には2位との差は9分以上。レース的には盛り上がりに欠けたが、それでも視聴率は往路(2日)が27.9%、復路(3日)は28.5%の高視聴率。みんな箱根駅伝好きなんだね。ま、他に見るべき番組もないし…。
今回のレースで実況がすごく印象的なフレーズを残した。それは
箱根駅伝を走れる人は東大に受かる人より少ない
ということ。
そうだよね。箱根を走れば孫の代まで自慢できるよね。
ひとつ残念なのは今年、そして昨年と母校の大東文化大が出場していないこと。かつては「山の大東」と呼ばれ、優勝経験もあるが、最近はダメダメ(ラグビーもだけど)。予選会を勝ち抜いて来年こそ出場してほしい。
箱根駅伝 (幻冬舎新書) | |
生島 淳 | |
幻冬舎 |
最後にこの本だけど、読みたいんだよね。ブックオフで出回るの待ってる(そうすれば約半額で買える)んだけど、今日、池袋のブックオフ行ったらまだなかった。あと1ヶ月くらいの辛抱かな。