巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

2010開幕は白星

2010-03-26 22:40:00 | 巨人
巨人4-1ヤクルト

2010年のペナントレースが開幕。今年も野球が日常生活に帰ってきた。
辰徳GIANTSは白星発進。
最近10年の開幕は3勝7敗。昨年、一昨年と黒星スタートとなり、分が悪かったがよかった、よかった。
やはり開幕戦勝利は気分がいい。

相手の先発・石川の出来は素晴らしかった。両サイドを丁寧に突いてきた。特に左バッターへの、しつこいくらいの内角攻めは巨人打線もかなりてこずった。
それでも巨人打線は食らいついた。コツコツと、粘り強く。
巨人打線と言えばホームランは出るが、大味というか、淡白というイメージが数年前にはあったが、今では違う。
終わってみれば、石川に6回で124球を投げさせた。

石川にしてみれば、「これだけのピッチングをしているのに勝てないのか?」と、相当凹んだはずである。
7番・阿部、8番由伸の2010巨人打線は、相手を精神的にかなり追いつめるだろう。


開幕投手の内海は見事だった。8回を1失点。さすがに自ら「開幕で投げたい」と意気込んでいただけのことはある。
ストレートの急速も4・5キロ増したのではないか?
だからチェンジアップが有効だった。
昨年は9勝止まり。今年は13勝はしてくれないと。期待しているぞ!

ただ、苦言をひとつ。
それはピッチングではない。
4回、同点に追いついてさらに1死1・3塁の場面。ベンチのサインは1塁ランナーを2塁に進めるべく、送りバント。
だがバントは転がらず、キャッチャーの相川にホーム手前で捕られ、2塁アウトになってしまった。

昨年の反省点として、送りバントの成功率の悪さが挙げられ、キャンプでも改善テーマとして取り組んできたはずなのに、いきなり開幕戦でこれである。
もう一度、チームとして送りバントの重要性を再認識しないといけない。


松本は3安打猛打賞。長野の加入が相当、刺激になっていると見える。2年目のジンクスもなさそうだ。守備範囲は相変わらず広い。


クルーンは最後に出てきたが不安だな。今年もヒヤヒヤさせられそう。


最後に、おかげさまでこのブログの訪問者がトータルで5万人を突破しました。
ごひいきにしてくださっている皆さんには感謝、感謝です。
これからもよろしくお願いします。
今年も辰徳GIANTSを応援していきます。

コメント
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