最近、落ち着きのなさを特徴とする注意欠陥・多動性障害(ADHD)や鬱状態や躁状態が繰り返す双極障害(躁鬱病)が話題になっている。
しかし、ある特定の病気が増えたと見えるときは注意が必要だ。
それは人間は数十年という短い期間で大きく変わるわけがないからだ。
診断の概念が変化して、特定の病気が一見増加したように見えているだけなのだ。
医者仲間が、「精神科ってはたして科学なのか」と影で囁き合っていることは当の精神科医達も分かっている。
人間の精神はそれだけ複雑でパターン認識がしにくく神秘的なものであるとも言える。
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