みみずく医者の備忘録

名古屋市名東区の内科開業医です。日々の出来事や診察室でのエピソードなどを織り交ぜて綴ります。個人的なメモ代わりです。

人物・山縣有朋

2013-12-22 11:34:48 | インポート
■日本陸軍の基礎を築いて「国軍の父」とも称されるようになった。

■官僚制度の確立にも精力を傾け、門閥や情実だけで官僚文官官吏が登用されることの無いように文官試験制度を創設し、後進を育成。

■伊藤博文とならび明治維新期に低い出自から栄達を遂げた代表的人物。

■松下村塾と奇兵隊の存在により、幕末の長州藩からは伊藤や山縣のように足軽以下の身分の志士が多く出ている。

■長州征討で高杉と共に活躍、戊辰戦争では北陸道鎮撫総督・会津征討総督の参謀となった。

■明治10年(1877年)に勃発した西南戦争では、参軍として官軍の事実上の総指揮を執った。
錬度や士気で優る薩軍に対し、物量で対抗して鎮圧した。9月に最後の城山の戦いでは、西郷へ自決を勧める書状を送った。

■明治16年(1883年)には内務卿に就任して、市制・町村制・府県制・郡制を制定した。

参考
山縣有朋
http://ja.wikipedia.org/wiki/山縣有朋



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