その昔、横浜中華街の 萬珍樓でごちそうになった料理で
特に気に入ったのが、カエル料理とカシューナッツ炒めだった
酢豚にもパイナップルが入っていたりするし
本格中華ってビールのつまみやデザートまで総菜にしちゃうのかと
随分と感心したのを覚えている
鶏むね肉はそぎ切りにして、下味をしっかりつけておく
醤油、オイスターソース、にんにく、しょうが、砂糖少々
ざく切りにしたピーマンと玉ねぎは、塩コショウで炒めて一旦取り出した
鶏肉は片栗粉をまぶしてから両面をしっかりと焼いて
野菜とカシューナッツを合わせて鍋を振る(中華鍋ではないただのフライパン)
ピリ辛の豆板醤で味を決める
スプーン1杯なのにめっちゃ辛い
最後にごま油をまわしたら出来上がり
赤パプリカが入ればもっときれいで美味しそうになると思ったけど
アレ、1個200円くらいするよね(K国産だし)
めっちゃ美味しいのができました
むね肉にして正解だった
ぱさぱさしてないし、下味がしっかり効いているし
カシューナッツの、いい意味での違和感が
口当たりの変化で、美味しさを本格中華っぽくしているようだ。。