僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。森の葉っぱ、なんちゃって小説みたいなもの…

「パトスとエロス」 やきとり…②

2009年04月29日 | ケータイ小説「パトスと…」
店は狭くかなり混んでいたが、グループで来ていた客が詰めてカウンターに2人分の席を空けてくれた。

席に座ると同時に皿と味噌の容器、それに壺がひとつ目の前に置かれた。
回りを見ると客の前にはそれぞれ皆同じ壺が置かれている。
食べ終わった串を入れるのだ。

とりあえず生ビールを注文する。
紺のはっぴを着た女の子がジョッキを取りに行っている間に皿に焼きたての串焼きが1本出された。

えっ?と長池を見ると「どんどん食えよ」と言いながらもうかぶりついている。

串を壺に投げ入れ、冷えたビールで乾杯する間もなく次の串が皿に置かれた。
もう結構ごちそうさま、と言うまで次々どんどん出されるシステムなのだ。

あっという間に5本平らげ、空になったジョッキを片付ける女の子に黒ホッピーを頼んだ。


「美味いねコレ」











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作ってみた BR

2009年04月28日 | 何でも掲示板
曲線はジグソーにおまかせ


穴開けもジグソー プラス のみ


穴あけはドリル


美味くはまるかな…





そしてこうなった







それから、アレをあぁして それをこうすれば

できあがりなんですが











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4月の健康診断

2009年04月27日 | いろいろな顔たち
20秒間見つめて下さい







     ↓







     ↓






優しい顔が見えましたか?



一緒にウクレレでも弾きましょうか



幸せな人にだけ見える世界



ぜひご一緒に…


















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「パトスとエロス」 やきとり

2009年04月26日 | ケータイ小説「パトスと…」
「おっ長池じゃん!」
「おぉじゃねぇよ、辰雄」

「ひっさしぶりだなぁ」
「ぶりぶりもいいとこだなぁ、いつもこれ乗ってんの?」
「今日はちょっと早いかな、でも大体こんなもんだよ」

「俺はたまたまだけど、そっちの会社どこにあるの?」
「ここから歩いて10分位かな、靖国通りの向こう側。分かる?」
「全然分かんねぇ。でも近くっていいなぁ」

「長池は?イスクラ製薬だったよなぁ」
「うん、そこは辞めた。今は違うとこ。横浜だけどな」

「横浜まで行ってんの?遠いじゃん」
「しょうがねぇよ。でももう慣れちゃったしな」

「ちょっとどっか寄ってくか」
「んだな。じゃ富士見野でいい?途中下車だけど」

「うん、どこでも。知ってるとこあんの?」
「あぁ、焼き鳥だけど、うまいんだ」


長池に連れられて行った店は、若松屋という焼き鳥専門の店だった。
焼き鳥と言ってもカシラ専門のいわゆる焼きトンだ。独特の辛味噌を付けて食べる。









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ケータイ小説「パトスとエロス」 タイミング

2009年04月25日 | ケータイ小説「パトスと…」
タイミングとというものはうまくいく時は次々に合っていくものだ。

並んで待っていた始発のホームに真新しい電車が滑り込んできた。
昨日導入されたばかりの最新型の車両だ。
駅広告のポスターを見て、一度乗ってみたいと思っていたものだ。

急いで乗り込んだわけでもないのに座ることができた。

通常は7人掛けのところ余裕をとった設計の6人掛けシートは、2人分ずつ回転するようになっていて、休日にはロマンスカーに変身する。
座り心地はすこぶる良い。

にんまりしてシートの感触を確かめていると、目の前に男が立った。

見上げると若草色のスーツに派手なネクタイでニヤついているその男は中学で同級だった長池だ。

「おぅ!」














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なぎは弓へんに剪

2009年04月24日 | 何でも掲示板
逮捕されて、容疑者と呼ばれ

家宅捜索されて、ヘリコプターまで飛んで

いったいなんなの、この騒ぎ


政府の某お大臣様が

「人間として最低、はらわたが煮えかえる思い」と言ったが、

ホントかい?え~、

もっと悪いことした奴、ほかにいっぱいいなくない?

彼ってさぁ

人殺したの?

お金使い込んだの?

騙したの?

脅したの?

マリファナ吸ってたの?



別にマイムはこの人のファンでも何でもないけど

ちょっと騒ぎ過ぎじゃございませんか?

テレビにでてさ

「ごめんなさい恥ずかしいことしちゃいました」

ってあやまればいいじゃん

「このばっかやろ」

って笑ってやればいいじゃん



それくらいのことでしょ、これって

そんなことより

この白バイ事件の嘘つき警察←クリック

なんとかしてよ!

こっちの方がよっぽどおかしいでしょ!



















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SF小説「ハートマン」 本当のトント

2009年04月20日 | SF小説ハートマン
「あなたが本当のトントなんですね。」

宇宙は老人を抱きしめたまま尋ねた。

「いや宇宙君、それは違う。」

老人はママが昔そうしたように宇宙の背中を優しくなでながら言った。

「私は自分の分身としてトントを作った。だからトントは私だ。だが私は君のトントではない。本当のトントは君の中にいるトントだ。」

「僕の中にいるトント?」

「トントは宇宙君、君と生活を共にした。そして君のバイオリストコンピュータを作った。バイオリストコンピュータはもう完全に君そのものだ。そしてその中にトントはいる。」

「思い出ということですか?」

「いつか君のトントは言わなかったかな?トントは君が必要と思う時に現れる。思い出ではない。君と共に生き、共に考える。私が作ったのはプログラムだが、君と共にいるトントはもうプログラムではないのだ。」

「DNAのようにですか?」

「発生した種のDNAを途中で作り変えることはできない。トントのDNAは君のDNAとは別のものだ、だがお互いに干渉し合うようにプログラムされているはずだ。」


口調は違ったが響いてくる声はトントそのものだった。
公園でフウセンカズラの種を集めた日々、小川のほとりで聞いたトントの授業、地球で過ごしたかけがえのない時間が思い出され、宇宙は背中に回した手に力を入れて老人を抱きしめた。
そうすると、声は耳からではなく直接心に響いてくるような気がしたのだ。


宇宙は深い信頼と安心感に包まれて心ゆくまで老人との会話を楽しんでいた。














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SF小説「ハートマン」 その人は

2009年04月19日 | SF小説ハートマン
その人は白髪で豊かな口ひげを蓄えていた。
さっきまでミリンダが身につけていたドレスと同じ光沢のある生地の服で足首まで覆っている法曹のような出で立ちでふたりを迎えた。

宇宙は胸騒ぎを感じた。
彼に一歩近づく度にその胸騒ぎは高まった。
バイオリストコンピュータが反応している。何かに気付き始めている。

彼はミリンダにうなづくと両手を合わせ「Lukumariyno hosseru」とつぶやいた。
宇宙もミリンダに習ったとおり挨拶を返したが彼の顔から視線は離せなかった。


この人は、まさか…


彼は一度感慨深そうに目を閉じた後、歩み寄り宇宙の両肩に手を置いた。

間近で見る彼の顔には深いしわが刻まれ、地球で言えば百歳を超えるような老人の風貌だったが、凛とした姿勢で、目の輝きは力を失っていなかった。


「あなたが宇宙(ひろし)君なんですね。」

「…!」

ひと言聞いたその声だけで宇宙は理解した。

「はい。」

そう答えるのが精一杯だった。
何度会いたいと思ったことだろう。
今の宇宙がこうしてここにいるのはみんなこの人がいたからなのだ。

見つめる老人の顔がみるみるうちに滲んできた。

老人は宇宙をそっと抱きしめた。
宇宙は少年の頃に戻ったように老人の背中に手を回ししがみついた。

あの時の思い出が次から次へと蘇ってきた。
出会った時はエサキモンツキノカメムシの姿をしていた。
その出会いから宇宙はハートマンへの道を歩み始めた。計り知れないほどのことを彼から学んだ。


腕の中でそれ以上は声にならなかった。

「トント…」











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SF小説「ハートマン」 ミリンダの変身

2009年04月18日 | SF小説ハートマン
ズンッと突き上げるような衝撃に続いてゆっくりとした揺れが起こった。

ミリンダの微笑みが消え瞳に緊張が走った。

「地震?」
「いいえ、攻撃です。攻撃が始まったのです。」

「攻撃って?」
「この星は、と言うより私たちは敵の脅威にさらされています。敵は私たちの弱点を知って強力な力で執拗に攻めてきます。今までは何とか耐えてきましたが、敵は次第に力を増しているようです。」

「誰なんです?その敵は。地球の科学力では全く太刀打ちできないこの星の力を上回るようなものが存在するなんて。」
「ここは危険です。安全な場所へ行きましょう。それに、あなたに会わせたい人もいるし。」


ミリンダは宇宙の手をとって立ち上がった。
宇宙はその柔らかい手をしっかりと握りかえして後に続いた。


ミリンダの動きは素早かった。
身に纏っていたドレスを一瞬のうちに脱ぎ捨て、次の瞬間にはもう走り出していた。
あっけにとられている宇宙を振り返り、いたずらっぽく笑った。さっきまでの優雅な雰囲気とは全く別人のような精悍さだ。

ドレスの下はレザーを思わせる光沢のある柔らかな生地で首から下をぴったりと隙間なく覆っている。

「いつもそんな、そのぅ、コスチュームなの?」
「攻撃が始まってからはね。見た目ほど窮屈じゃないのよ。頭部を守るフードもあるわ。」

「フードを被ると女スパイダーマンだな。キャットウーマンかな?」
「え?」

「なかなかカッコイイ!」
「向こうにはあなたの分も用意してあるのよ。しなやかだけれど衝撃を受けるとカーボンナノチューブより堅くなる素材で作ってあるからかなり強いものが飛んできても大丈夫。それに電磁波や光波の影響をすり抜けるの。」


「ステルスってことだね。すごいな。早く試してみたい。」



ミリンダは風のように走った。宇宙船での長い旅の後とはいえ宇宙(ひろし)も全力を出さないと遅れてしまいそうだった。









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SF小説「ハートマン」 ミリンダの時間②

2009年04月17日 | SF小説ハートマン
「その説明が一番近いかも知れません。
私たちの世界では時間は流れていません。
流れているのは自分なんです。

私たちは時間のどこででも生まれることができます。
もちろん自分で指定はできません。
地球で言えば100年前の世界でも1万年後の世界でも必要ならばそこに生まれることができます。
そして生まれたみんなが世界を共有しています」

「うーん…。ミリンダ」
「はい」

「分からないけど、もっと話してほしい。世界は理解はできなくてもミリンダのことが少し分かるような気がするから」

「いいわ」

ミリンダは口に手を当てて笑った。

バイオリストコンピュータはミリンダの説明を解析しようと懸命に働いていたが時間と世界の概念を理解するには及ばなかった。
それは説明を地球の常識に当てはめようとするからで、ここではそれが全く通用しないことを受け入れ全てを「そうゆう世界」なんだと認めることにした。

ミリンダは時折困ったような表情で言葉を探したが、微笑みながら話し続けた。

宇宙は聞き入っていた。
けれど多分それは話しの内容よりも次第に増してゆく語り手の美しさに瞬きするのを忘れてしまっただけだったのだ。











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わがまま

2009年04月16日 | ウォッチング
11時30分頃の某ファミレスです

金切り声の主を捜すと
若めのお婆ちゃんと3歳くらいのお坊ちゃまが
食事をしていました。

マイムの斜め向かいの席です
どうやらスープが熱いからイヤだと言っているようです
お婆ちゃんはスプーンですくってふうふうさましてから与えています

金切り声って分かりますか?
異常な声ですよ
当然店の客全員が声の方を向きます

次におかずの唐揚げをフォークに刺して与えます
それをかじっている間に
お婆ちゃんは自分のご飯を急いで食べます

すぐに飽きてデザートに付いていたゼリーが欲しいと言います
食後だと一度は説得しますが
そんなこと聞く子どもではありません
金切り声を上げます

自分でとってシールを開けようとしますが開きません
金切り声を上げます

まだ1/3も食べていないのに遊び出すので
スーパー袋から(多分さっき買った)今川焼きを出して与えました
それを食べている間に
自分のご飯を急いで食べます

席を替われと言い出しました
お婆ちゃんは子供用の椅子と代わりました
お皿を突っついて遊んでいる間に
自分のご飯を急いで食べます

子どもはお散歩を始めました
店内をあちこち、時々厨房の方へも行きます

お婆ちゃんは食事もそこそこに
食べかけの今川焼きを袋にしまい
かたづけます

さて会計へ進もうとしましたが
子どもはいません

奥の方へ探しに行く間に
子どもは(小さいので見えない)
ぐるりと回って戻ってきています

お婆ちゃんは子どもが見つからないのd
とりあえず会計を済ませます

再び店内を探し始めますが
ちょこまか動き回る子どもを
捕まえることができません


そこで、
お節介かとは思いましたが
マイムが子どもを捕まえて
お婆ちゃんのところへ連れて行きました

お婆ちゃんは
「あっどうも」と言いました

「あっどうも」ですよ

そして消えていきました




そんなんでいいんでしょうか












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「パトスとエロス」 いいこと

2009年04月15日 | ケータイ小説「パトスと…」
目を望遠レンズのようにして後を追った。

その人はお揃いの青い制服を着て、二人ずれだった。
交差点を渡りきると向かい側のオフィスビルに消えた。

あっという間の時間だったが妙に嬉しいような気持ちで窓ガラスに額を付けていた。
もう一度戻って姿を見せて!とテレパシーを送れば伝わるような気もして、力を入れて念じてみたが、通りかかった同僚に「何やってんだお前」と言われて照れ笑いをする辰雄だった。


その日の仕事はなぜか順調で、ちょっとしたことで上司に誉められたり得意先から直接海外土産の菓子を手渡されたりした。

こんな日もあるのかとうきうきした気持ちにつられて、駅までの帰り道ちょうど売り出されたジャンボ宝くじを10枚買ってしまったりもした。

その人が「当たるかも」と言ったような気がしたのだ。







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「パトスとエロス」 窓際のビオラ

2009年04月14日 | ケータイ小説「パトスと…」
水をやったついでにしおれた花をいくつかつまむ。
咲き終わった花は種を作るのにエネルギーを使うので株が弱るのだ。

子育てが終わった母親が急に老け込むのと似ていると先輩が言っていたが、辰雄は1歳半の子どもを抱いた先輩の奥さんを思い浮かべ、人間はその時が一番輝くのだろうと感じた。

その奥さんのことは先輩が結婚する前から知っていた。結婚直後のはつらつとした美しさよりも今のしっとりした落ち着きが好きだった。
これが色気と呼ぶものなのかも知れないと勝手に分析してみたりもしていた。


窓際の明るい場所に置いてあるビオラは空気の動かないビルの中にあっても勢いを保って健気に咲き続け、可憐な色気を振りまいている。

7階の窓から見下ろすと都会の風景が箱庭の玩具のように見える。
交差点で車が止まると溜まっていた人達が一斉に動き出す。やがて信号が点滅を始め人が動きを止めるとバイクを先頭に車達が競争のように走り出す。

ついさっきはその中に自分がいて、こうして誰かに見られていたのかも知れない。

そう思った時、信号待ちをしている人間達の中にその人を見た。









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日曜大工の話…④

2009年04月12日 | 何でも掲示板
立ち上がった脚に天板を付けます



ボンドはたっぷりめに付けておくと
(はみ出ちゃうけど)多少のがたつきは吸収してくれます。







釘の位置を間違えないように何本か打って止めます





次に天板と同寸の白パネル(4㍉ベニヤ)を貼り合わせます
ボンドを薄くのばして
真ん中辺は適当でも大丈夫ですが
縁だけは絶対に塗り残さないように注意深く塗ります







白パネルを乗せたら






大型目玉クリップできっちり押さえます

数時間で乾くと思うけど
まぁ、次の日までそっとしときましょう





そして
うまいことくっついたら、仕上げです
角をやすりできれいに丸めておきます
見た目も優しく、安全になります
ジグスグラインダーがあれば
あっというにやっつけてくれます

ない時は、翌日間違いなく筋肉痛っすね


































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日曜大工の話…番外編「弩素人」

2009年04月11日 | ウォッチング
最近のホームセンターでは
材木を買うと寸法通り裁断する
カットサービスをしている

1カット30~50円なので
寸法さえちゃんと考えておけば、とっても便利なのである


  ところが皆さん(ジャパネットたかたの声で)


ごくたまに全くひどい「係員」がいるので


  いいですが皆さん(ジャパネットたかたの声で)

気をつけた方がいいです、本当に危険です
危険というのは
相手はホームセンターの「係員」ですから
専門家だと思っているとひどい目に合います

ひどい目というのは
カットされた材木が

寸法と違うじゃねぇか!
ってことです

家に持って帰って作ろうとすると
合わない!ってことになりかねません


マイムは素人ですが
何度もカットサービスを経験してますから
(パネルソーってカッコイイ!こんなのが家に一台欲しいなり…
 なんて思いながらいつも見ている)
変なことされる前に止めました


まず合板を一枚購入して、
いつも通りカットコーナーへ持って行きました

寸法図を書いて「係員」に渡しました
そいつがしそうになったことを書きましょう
「→」は切る前にマイムが言ったことです

・板のラベル(バーコードの紙)の方から切ろうとする
 →加工の時はがすと汚くなるので余りの方にして下さい

・350㍉幅2枚切るのに、まず700㍉で切ろうとする
 →ちょっと待って!350㍉じゃないの?
 はい、まず700で切ってから半分にします
 →それじゃぁノコギリしろの1.5㍉寸法が違っちゃうでしょ
 あぁそうですか?じゃあ…

・600㍉の板を2枚と200㍉を1枚取る時、600㍉を1枚切っただけで寸法を変えようとする
 →おっと待ってね、いま600切ったんだからもう1枚切っちゃった方が間違いがないんじゃないですか?
 そうですか…

・100㍉くらいの余り板を見て、コレどうしますか?
 →持って帰ります(決まってんだろ、10㍉だったらいらないけど)

・910㍉×910㍉(半裁の板)を何度も計り直している
 →それは半分だから91でしょ、図面通り!(サブロクの板は幅910㍉ってことも知らないのかい)


まったく「はぁ~っ」って感じなりよ。
見てなかったどうなったことやら、危ないあぶない。。。



ホームセンターがいっそうスキになった夜だったのだ(にゃろ)















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