弓道の話です
4本射終わると、的に刺さった矢を取りに行くのですが
その時、的の脇の物陰に隠れて全員が射終わるのを確認して
的場に入ります
以前の道場(現在改修中)は
的場に入る前にスイッチを押すとブザーが鳴りパトライトが点滅して
危険をらせる仕組みがありました
なにせ殺傷力のある矢が飛んでくるのですからマジ危険です
急いで矢を回収しようと確認をおろそかにすると
事故一歩手前って事になり(実際危険なことがあった)
先輩に大目玉をくいます
今通っている道場は
改修が終わるまで借りている場所なので
パトライトなどの設備がありませんでした
「矢取り入りま~す!」と大きな声で叫んでから
「お願いしま~す!」と返事があったら入る、暗黙の了解がありましたが
ある日、赤旗が登場しました(共産党とは関係ありません)
まず旗を出して確認をするのです
そして矢を回収し終わったら、もういいよって感じで
「ど~ぞ~!」「ありがとうございま~す!」と確認し合います
不安定な旗の端っこを固定するように、誰かが引っかけ輪を作ってくれました
その後旗は引っかけから外し、壁に立てかけておきます
これが時折風に吹かれて倒れちゃったりするのが気になっていました
そこで考えた…
棚受けの蝶番を使えば、もっとスムーズになるのでは…
ホームセンターを物色して丁度いい金具を見つけました
園芸用のポールは鉄製なので
起き上がった時に磁石で固定するようにしてみました
早速設置してみると
ものすごく高評価!
マイム式 遮断器 射断器(射てはいけないよ) と名前もいただき
イイネを沢山もらったのでした♪
久しぶりに(褒められると)成長する自分を感じた一日でした。。