上から目線

レンズを買って
アンケートに答えたら

当選したんだそうです。

倶楽部に無料で入れてやるっていう内容です。
なんか変ではないですか？
無料体験入会プログラムって何？

一年後からは有料になるそうですが
何だか昔映画館でやっていたくじで
貴方に宝石が当たりました！
つきましては特別に５０００円で指輪に加工します
とか
抽選で１０名様限定の羽毛布団
今回に限り当選された方は一組の値段で２組購入できます。
とかいうのと似てないですか？

もっと普通に
レンズを買ってくれてありがとう
つきましては同好の倶楽部に入りませんか？
初年度は無料になっています
って誘うのではダメなのかな？


考え過ぎかな　ふっ…

濡れてるのが好き

雨上がりの森は魅力的だ

木々が活き活きとセクシーになり

それぞれに自身をアピールする








幼児が木の絵を描く時、必ず茶色を使うが






そんな単純な色を纏った木は１本もないことに気付く







雨の日は幹が






お日様が明るい光を連れてくると






緑の葉たちが輝き始める

Ｙの喜劇

葉の裏がＹならヒノキ






ボートならアスナロ










分かる？

おかしいでしょう？変でしょう？

マイムは忘れない！

嘘つき警察とごまかし裁判所の話の続きです　←　　クリック

チ キュ ウ ノ ミ ナ サ ～ ワワワァン

ア　ソ　ビ　マ　シヨワワワ～ン




ぴこんぴこんぴこんぴこんぴこんンンンン

傷は癒えない

おい、ヤザキ！

お前だよ、聞いてんのか？
３年経ってもくっきり残ってるよ
お前のやった馬鹿なことで
みんなヤーな気分になるのだ
まだまだ１０年くらいは消えないだろうな
ホントにお前はバカだ！







みんな静かに春を待っている

霧を追って

空気が重い
どこまでも続くＦｏｇｇｙな世界

３０㍍先は乳白色の国だ
ただ、３０㍍走ってもそこに乳白色の国はなく
そのまた３０㍍先にそれはある

その繰り返しで行き着く場所がないのだ
仕方なく走り続ける



そんな日は走るのを止め
煮こごりやらネギ焼きやらで
熱い酒をぐいとやるのも悪くないだろう

木はすごい

何があってもそこにいる

文句いわないし

あきらめないし

つよい

葉も幹も枝も根も

みんな偉いなって思った

春の雪

綿あめのようなふわふわの雪だった

イイ感じで降り続いていたが
あっという間に溶けてしまったよ


年相応の常識が育っていないあの人は
やっぱりメダルは取れず
あのスポーツの人達はみんなそうなんだからいいじゃんと
養護する記事も出てくる


見ている方が恥ずかしくなる非常識な人がやるスポーツ
若いんだから好きにおやんなさいと
賛同するお年寄り

注意も指導もしない監督って
あの相撲取りの親方に似ているよね

ちっ、うっせーな！


春の木の芽たちは
たっぷりと水分を吸って
春の開幕に備えているのだ

最近の若者は

ホントに困ったものだ

嘆かわしいとはこのことだ…

森の叫び…②

完全にイッてる！




首が絞まる、声が出ない、誰かタスケテ…
失神する直前にあいつの顔が見えた









心のどこかで
何かが大きな音を立てて割れた



多分それは私自身だったのだろう
鏡に映っていたのが実は本当の自分で
映して喜んでいたのは
そうすることを喜んでいるだけの
偽りの自分だったのだろう







振り払って逃げた
とどまってはいけないと感じた



一度も振り向かず走り続けた
振り返ってもう一度あいつを見たら
また捕まってしまいそうな気がした

涙があふれ出た
鼻水もよだれも垂れ流した
口を開けたまま
叫びながら泣いた
何もかも溶けて流れ出してしまえばいいと思った


気がつくと彼の部屋の前にいた


ごめんなさいも言わないあたしを
黙って部屋に入れ毛布を運んできてくれた
「少し休めよ、走りすぎだよ」
彼はそう言って、脱ぎ散らかしたあたしの靴を揃えた








あれからもう３年も経ったのね



あの傷は恐らく一生消えない
でも心の傷は彼と一緒に消すつもりだ

森の叫び！

若者たちに警告する
森を軽く見てはいけない

だめ、ぜったい！





初めは遊びだった



やさしく愛されていると思った





ブランドのアクセサリーのように



そうすることがカッコイイと信じていた






他人より先に行くことが自信になった



もっともっと、とせがんではまっていった






亀甲も覚えた



毎日が楽しくて仕方がなかった


つづく…

冬のソノタ

すごく久しぶりのような気がするわ
シャンプーするのって気持ちがいいわね




そうね、騒がないって約束するなら
お話しの続きをしてあげるわ
いい子ね、あのふたりのお話よ。









どうしても仕方がない事情があって
恋の芽が氷に包まれてしまったの
ここまでは知ってるでしょう？









別れたあと、ふたりの心はかさかさになってしまったの
あれほど美しく燃え上がったのが嘘みたいに








でもね
ふたりはずっと熱いものを持ち続けていたのよ
氷も溶かしてしまうの









だから再会できたのね
雪の中、熱い抱擁と口づけを交わした
そしてもうふたりは絶対に離れないって誓ったの









めでたしめでたし









それからふたりはどうしたのかって？
今はね、ハワイで楽しく暮らしているわ
♪君たちキウイ～パパイヤマンゴーだねって歌いながら









え～っまたまたぁ～
女神様ってシャンプーする時
いつも嘘つくんだから…

早朝の濡れた公園…③

みぞれ降る森には

不思議なものがある


人間が来ないのをいいことに

不思議なものたちは

活き活きと個性を発揮している





そっと見守る他に

すべがない…

























温泉に行ってごらんよ

そうね、あそこはいいわよ～

妖精温泉（スペシャルサイズ画像）

ねぇねぇ誰かのぞいてるわ

あら、カメラ持ってる

盗撮よ、

盗撮ね。

まぁ見つかっちゃったから仕方ないわ

そうね

それじゃぁあの人

呼びましょうか

いいわよ



ってことで一緒に入りました

妖精たちの温泉は

混浴なりよ。。。

（右奥にふたりの妖精がいます）