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まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

1年間生きているトマト

2014-01-12 10:30:42 | トマト
昨年3月初旬に購入したトマト苗は6月から10月まで収穫できた
その後は気温が下がってきたので、11月にビニールハウス内に小さめのパイプを組立て、
ビニールを張り二重にすることで、日中の温もりを夜間に残せるように保温し収穫を続けた。
 何時まで収穫できるか分からなかったので枝葉の整理はしなかったので、
ジャングル状態になり、ヨトウ虫などの害虫が発生し、トマトの実が食べられたりしたが、
12月まで収穫できた。
次回は整枝と害虫駆除をすることで、収穫量を増やそう。


屋外の気温は0度でも日差しがあればビニールハウス内の気温は30度以上あるのですが、
夜になると室温も下がり、未明では氷点下になてしまうのか、トマトの葉が茶色く枯れだした。
これで収穫も終わりです。
3がつに植えつけできるように準備が始まります。

この写真は30度以上の温度差のために、カメラのレンズが曇り、風呂場での写真撮影状態になりました。

トマトの整枝

2013-05-13 00:55:26 | トマト
3月はじめにトマト苗を購入し、花が咲くまでビニールポットで育成し、4月中旬に定植した。
今年は寒暖の差が激しく特にビニールハウスでは、夜の冷え込みが強いことから生育が悪い。
5月に入ってようやく一段目の実も少し大きくなり、2段目、3段目の花も咲きだしたので、
倒れないように紐で吊り下げます。
斜めに植え付け、斜めに紐を張ります。これはトマトが伸びるにしたがって、上へ伸ばすのでわなく、
1m以上にならないように紐を下げて、斜め横に倒して行きます。このようにすればいくら伸びても
高くならず、11月までビニールハウスでトマトが作れるのです。



5月上旬で1段目は早いものではピンポン玉の大きさになっています。
接木苗で根が強く生育が旺盛なので1本の苗で2本立てし生育を分散させ勢いよく伸びるのを防ぎます
また、で苗代の節約にもなります。



1段目のトマトそろそろ色ずくか

2012-05-27 21:07:28 | トマト
今は4段目が花を咲かせている。1段目2段目は天候が悪かったせいか、実の付き方が悪かったので側枝を伸ばしその枝にも花を咲かせている。4段目以降に4個程度の実が付き大きくなってくれば、側枝はそれ以上、上には伸ばさず、実の収穫が済めば側枝は切ってしまいます。

色ずきまじかな1段目


トマトの定植

2012-04-20 10:04:01 | トマト
購入した小苗を一ヶ月間4号ポットで大きくした。
1段目花房の花が1つ以上咲いたものから定植する。
3~4月の気温が低かったことと、温度管理が十分できないので、ハウスを開けたままにしておいたので
花が咲くまでに1ヶ月は掛かり過ぎである、その分根がぎっしり張っていて根鉢がしっかりしているので植えつけやすい。
この植え付け時の水が最初で最後の水に出くるか。
活着すれば水を切り甘いトマト作りを目指します。



トマト苗の管理

2012-03-20 22:00:00 | トマト
苗屋さんに頼んでおいたトマト接木苗120本が手に入った。
2.5号の小さなビニールポットに植えられている苗
4号ポットに植え替え、花が咲くまでこのポットで育ててから定植ます。
今日の朝は寒く、霜が降り薄氷が張っていた。
ビニールハウスの中にビニールトンネルをし、2重被服をして夜間は外気をシャットアウトしているので、
この寒さでも大丈夫です。

日が差すと室温は急激に上がってきます。
夜間まま締め切った状態にしておくと、室温は50度を越えてしまいます。
日中は外気が入るように、出入り口を開けたり、側面のビニールを少し上げたりして、室温をコントロールします。
13時の室温は36度になっていました。風の有る無しでも室温か変わります。
この畑には毎日いるわけではないので、温度管理が大変です。
明日から2日間、畑に行けないので、たっぷり水をやっておき、出入り口と側面のビニールを少し上げておくことで、
高温になることは防げますが、夜間に氷点下になることは無いと信じています。


春先のビニールハウスの温度管理には温度計と連動した換気扇が必要です。
来春にはこの装置を設置しよう。