まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

国華園の菊づくり講習会に参加

2018-03-11 18:53:13 | 
国華園二色の浜で菊づくり講習会が開催されました。
日本一の菊作りをされた先生などによる秘伝の話が聞けるということから
全国の多くの菊づくり愛好家が集まられていました。
4人の先生方からの講演であったが、それぞれの方が違った方法で菊を作られてられ
私の作り方とも異なることから、どれがb最善であるというものはなく、
毎年一年生の気持ちで菊づくりに取り組むことなんでしょう。



橿原菊花展2017

2017-12-18 13:32:20 | 
今年は総合花壇に出展 国土交通大臣賞を受賞しました。

今年は北斎ブームもあり赤富士に挑戦しました。
赤色小菊品種がラベルのつけ間違えから手前右(阪神の誉れ)と替わってしまい、真っ赤でなく桃色(天女の舞)になってしまったのが残念。
富士山頂上の雪を現す白い菊(風雪)の成長が悪く少なくなってしまったのも残念。
中央部分の3鉢(上から縦懸崖の天女の舞、前垂れ懸崖の藤岡の紫苑、盆栽の神代の桜)の色が同一で重なって見えるのも残念。
中央に配置した白、赤、黄の前垂れ懸崖の並びを変えて配置すべきであった。
しかし何よりの喜びは、七五三参りなどで橿原神宮詣での後、私が出展した菊花壇の前で写真を撮られているのを見るのは、1年掛けて育ててきた苦労も吹っ飛びます。
また皇室ゆかりの一文字菊別名御紋章菊を配置したのも見たこともない菊と話題になっていた。

菊花展結果2016

2016-11-14 22:47:50 | 
橿原神宮菊花展 特設展示

今年初めて出展しました。大小50鉢程を詰込みました。
両端に1.8mの木付けを配置したのは壮大見えたが、
中央部に1.5mの懸崖菊を2鉢置く予定していたのを、
南門正面に置くことになり、少し寂しい感じ。


南門正面右側で参拝者を迎えている大懸崖

南門正面左側で参拝者を迎えている大懸崖

平城宮跡菊花展 大菊3本立て

最上段の左右の花が審査当日までに満開とならず、4位と残念な結果となりました。
今年は10月下旬の気温が低いのか、全体に開花が進まなかった。

平城宮跡第44回菊花展に入賞

2015-11-09 18:55:32 | 
11月6日が出展作品の審査日であった。審査結果は3位で奈良市長賞と聞いたが、予想よりはるかに上位であったことは驚きである。

10月20日に搬入して、開花具合の悪い4鉢を4日に入れ替えた成果があったかもしれない。
写真は9日現在のもので、ほとんどの花が満開を過ぎている。中でも4日に入れ替えた最下段の中央「国華龍馬」は直射日光に弱いのか花が焼けていた。
11月20日までの展示では、花が傷んできて見苦しくなれば、鑑賞してくれる皆さんや奈良菊花連盟にご迷惑をかけることになりますが、出来るだけ鉢の入替えや花の手入れをしていきたい。でも、橿原から奈良の行程は遠すぎる。

橿原神宮菊花展上位入賞

2015-11-03 22:57:11 | 
今年の菊は9月上旬が涼しく開花調整をしなくても早く蕾みをつけた。また開花が始まる10月中旬から下旬の晴天続きで開花が一層進み、審査日の11月3日を向かえることになった。
調子の悪い3鉢は予備の花と入替え、並びや高さを調整したが、最上段の右の鉢は高さ、花の大きさが揃わず、予備の分も良い花がないことからそのままで審査を受けた。

例年より出展者が少なかったこともあり、運良く2位(総務大臣賞)に入賞できた。
他の出展者のどれもそん色なく見事に咲き誇っています。
是非、橿原神宮に参拝を兼ねて、見てやってください。