まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

ブドウのその後

2009-06-29 23:10:48 | ブドウ


どのブドウの幹からもたくさんの芽が出て勢いよく伸びだした。中には重みで付け根からもげるものもでてきたので枝の整理が必要である。どの枝を残し主幹にするかわからないので奈良農業技術センタに問い合わせることにした。
棚の上の枝は枯れているので幹にも枯れ込みが入っていると思われる。
幹の上部から出ている新梢は下部から出ているものより勢いがないことから、下部から出た1本と予備1本を残し他のものは切り捨て、残った新梢に養分を集中させ枝の回復に努めてはどうかとの指導を受ける。





























































































































































































































































































梨の袋掛け

2009-06-29 22:12:42 | 


幸水、二十世紀、新高、愛宕と収穫の早い順に袋掛けをすることにした。毛虫に食害されてほとんどだめになったような気がしたが、袋掛けを始めると2/3は摘果するほどであった。
害虫からはロウ引きの2重袋で梨を守りますが、カメムシは袋の上からでも実を刺すので、袋を風船のように膨らませ実と袋ができるだけ接触しないようにします。



ブルーベリーの収穫

2009-06-24 06:03:37 | その他果樹


ブルーベリーの花が咲き実が付いたときにヒヨドリに幼果をついばまれたので、樹全体をネットで囲った甲斐があり無事収穫できるようになった。樹が大きくなる前に草刈り機で切られることが多く、やっとここまで大きくなった。
ブルーベリーは酸性土壌で育つのでピートモスを沢山入れているのも成長を促進しているようだ。

剪定時の注意点はブルーべりーは接木されているので、根元の接木部分の下から出てくるひこばえは、大きく良く伸びるが台木の芽であるので全て切り捨てます。


カラスについばまれたスイカ

2009-06-23 21:53:09 | 果菜


スイカが大きくなってきた。カラスにも良く見えるようで、広く伸ばした蔓先に付いたスイカが狙われこの有様。少し傷の付けられたのはそのまま残しているが、この調子でついばまれると収穫時には1つも残らないだろう。
このスイカにお化けの顔でも書いてカラスの脅しにでもならないものか。
早速 防鳥ネットを張って残ったスイカをカラスから守ろう。

キウイの幼果

2009-06-21 13:13:10 | キウイ


キウイの実は100%留まるが受粉悪いと変形した実や小さな実になる。
大きな実を付けるには摘果が必要です。1本の蔓に4個ぐらいとし先端の方の余分な実は落とします。
キウイは最初の2ヶ月で80%の大きさになるので摘果で良いものを残し数を制限することが必須です。
早いうちに摘果を済まそう。