まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

ブルーベリーの冬剪定

2016-01-25 22:45:33 | その他果樹
ブルーベリーを植付けて10年以上にもなるが、年々収穫量が減ってきた。
剪定せずに放置されていた木

冬剪定をするためにはブルーべりーの花芽の付き方を知っておかなければなりません。
花芽は基本的には、新しく伸びた枝に付き、翌年春に花を咲かせます。夏以降に伸びた枝には葉芽が付き花芽はありませが、翌年この枝から発生した枝に秋になって花芽が付きます(1年遅れ)。
今まで実を付けた古い枝には枝先に少しの花芽が付くだけで収穫が期待できませんから、切り戻し剪定をすることで樹を若返らせ、シュートやサッカの新しい枝を発生させることです。
剪定で心がけること
1、果実を大きくし収量を増やす。
2、長果枝を発生させるように強剪定を行う。
3、古い枝は切り戻し、樹高が高くならないようにする。
4、内向きの枝や細くて短い枝は切る。
5、株が大きくなりすぎ、風通しが悪くならないよう主軸枝を間引く。



デコポンの収穫

2016-01-05 23:32:33 | 柑橘類

庭に植えてあるデコポンが収穫できるようになった。
花が咲いて着果したのを摘果せずにそのままにしておいたので、実が小さすぎる。葉がたくさん付いている枝の実はまずまずのできのようですが、葉が少ない枝に限ってたくさんの実がついている。実がつけば養分が実に取られて新芽を多く出すことができず、養分生成ができないという悪循環に陥ってしまっている。
1つ食べてみたが酸っぱいこと。1か月程じっくり熟成させ、甘く・酸切れの良くなるまで待ってから食べます。

明けましておめでとうございます

2016-01-01 02:26:32 | その他
本年もまほらま農園をよろしくお願いします。
行く年、来る年のテレビを見てから、良い年になることを願って、橿原神宮に初詣に出かけた。

参拝者は若者ばかりで相当混雑していた。すんなり拝殿前には進めず年寄りは夜より昼に参拝する方が無難のようです。

お守り代わりの昨年の絵馬を返納し、毎年のように新しい絵馬の求めて帰った。