まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

夏野菜苗の植付け

2015-04-30 22:40:49 | 畑全般
スイカなど夏野菜の苗を近くの種苗店で購入し昨日植付けた。保温と風除けにと以前から使っていた透明のキャップを苗に被せておいたら、ここ数日は気温が高いこともあり、暑さで苗が萎れてしまっていた。このままキャップで被っておくと枯れてしまうかもしれない。
遅霜が降りることも無いだろうから、キャップをするのを止め、上の開いた行灯形で保温効果は落ちるものの、風除けができ育てるのには無難のようである。

空の肥料袋を半分に切り、四隅に篠竹を立て、袋をかけることで出来上がり。

大雪で帰れず

2014-02-17 12:52:20 | 畑全般
昨年は1月14日の大雪で、ブドウハウスが潰れた。
今年も先週に続いての降雪。朝起きたら雪が降っており昼頃まれ降り続き、20cm程の雪が積もった。
道への出口を少し除雪したが、1m進むのもしんどい作業、自然に解けるのを待つしか、その後も気温が低く雪は解けそうもない。
タイヤチェーンを付けるのもめんどうだし、もう一泊山小屋ですごし、トマトハウスの土の天地返しでもしよう。
テレビニュースでは道路で大雪によるスリップ事故や大渋滞が起きている。
冬の装備もせず、タイヤチェーンを着けていない車は、少し動くからといって進めると、少しの勾配でスリップしてしまいます。
1台の自動車が立ち往生すると、通行料の多い道路ではたちまち大渋滞となります。
無装備の車は絶対にに道路にでではいけない。そんな運転手はペナルティーものです。
事故で無いから賠償の責任はないのかもしれないが、渋滞に巻き込まれた多くの人が迷惑を被っています。
もし人命になにかあれば誰が責任をとるのでしょう。



傾斜地の畝の立て方

2011-01-21 21:20:29 | 畑全般
平地での畝の立て方は東西方向にすると、日光によく当たり良いとされています。
傾斜地の場合は等高線の方向(横方向)が良いといわれます。
一昨年までは横方向に畝たてしましたが、水はけが悪く高畝にすればするほど
畝と畝の間に水が溜まった。更に水はけが悪くなります。
昨年は縦に畝を立てましたが、大雨の都度大量に土が流失してしまい、
肥料も流れてしまっているようである。また昨年の夏は雨が降らず干ばつにも遭った。
傾斜地の場合、縦畝が良いのか、横畝が良いのかは作る作物によって変わるが、
1枚の畑で多品種の野菜を作る場合どちらかに決めなければならない。
今年は横畝にするが、一方をいくらか下がるようにして畝と畝の間に水がたまらないようにしよう。


大菊の定植

2010-07-26 23:11:17 | 畑全般
大菊の定植は7月上旬に行いますが今年は雨の日が多く2週間ほど遅れてしまった。
用土は赤玉土3、腐葉土3、カヤ腐葉土1、クン炭2、牛糞堆肥1の割合です。
9号鉢に定植しますが最初から鉢いっぱいに用土を入れるのでなく、6割り程度にし8月下旬から3回増し土して根詰まりを解消します。
根元から三枝までの長さが15cm以上ある場合は深植えし、鉢の上5cmに三枝がくるように鉢の底に用土を入れ元肥を入れカクハンし用土を硬く突き固めます。15cm以下の場合はセパレータを入れて増し土を入れる場所を確保します。
中鉢から抜いた菊苗を「天、地、人」となるように位置決めし用度を根元まで入れてバットで突き固めます。


元肥はグリーンキングで2握り、赤色の品種は1握り半を鉢底用土に入れます。
5kgで4500円ですからかなり高価な乾燥肥料です。


70鉢を定植し終えたのは7月下旬になってしまった。今年は初めて20鉢で胴切りに挑戦。わき目が揃って出て成長が揃ってくれるか。