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秋ジャガイモは霜に当たると葉がとろけてしまい、光合成ができなくなる。
更に強い霜に当たると茎まで解けたように枯れる。
早く芽が出て茎が太くなったものは掘りおこすと春のジャガイモと同じくらい、
成長していた。しかし、芽の出が遅く葉が大きくならなかったものは、
種芋だけであったり2cm以下の小さな芋しかできていない。
土壌中の茎まで枯れこんでいるものはその中でも大きくなりつつあるようだ。
秋ジャガは霜が大敵であることから、11月に入ったらビニールトンネルをして、
霜よけと保温をすることで収量アップを目指そう。