トマトの生育

3月１０日に苗屋からトマト（リンカ９９）苗が入荷した。１平方メーターの温床に160本のトマト苗を入れていたため徒長してしまい花が就くまで待てず3月下旬にビニールハウスに定植した。
4月上旬にかけて夜寒い日かあり、一晩中石油ストーブを焚いて冷害に遭わない様にした。
最高最低温度計では室温が日中では４０度を超えることも朝方には3度まで下がることもあり4月は温度管理が難しい時期で、できるだけ長く温床で育てられるよう大きな温床を用意しべきである。
5月に入って霜害の心配もなくなり
加温せずに済むようになり順調に育ちだした。

5月下旬のトマト

トマトの仕立ては脇芽を1本育てて２本立てにしているので少し混みあった感じがする。

1段目のトマトもそろそろ色づくのかな？
主軸の花は4段目が咲き、脇芽を伸ばした副軸は2段目の花が咲いていますが、花房の花の数が減ってきたので追肥と液肥をあげることにした。

トマトの整枝

１段目２段目に実がつき３段目も花が咲き始めた。
トマトのハウスづくりの整枝方法は、紐で釣ることで高さの調整を容易にします。
トマト苗は接ぎ木苗を使っているので樹勢が強いことと、苗代が高くつくことから脇芽を伸ばした2本立てにしています。

1段目の実がピンポン玉ぐらいに大きくなってきたので、追肥としてトマト元気液肥でリン酸カリを与えた。

トマトの植え付け

数年同じ場所でトマトを栽培したので２棟あるトマトハウスを移動させ、連棟ハウスに建て替えた。
作業効率は上がるようだが、室温が高くなりそうだ。
早速購入しておいたうトマト苗（リンカ９９）１５０本とミニトマト（ピンキーとキラーズ）３０本を植え付けた。

トマトの植え付け

今年は気候が不安定で暑い日や寒い日があり、トマトの生長が悪いのでビニールハウスの室温を上げて少しでも早く大きくしようとしたら、室温が５０度以上になり植付け直後のトマト苗が哀れな姿になってしまった。

５日前に植付けた苗は先端部分は焼け焦げたが、脇芽が伸びだし順調に育っている。