まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

トマトの生長

2010-05-27 21:39:23 | トマト
1段目は早いものは収穫時の大きさに近づいてき、そろそろ色ずくところまでになった。
2段目もゴルフボール大になってきた。
3段目は実がとまっていないものが多数ある。4段目は花が咲き始めている。
トマトの実より下の葉は実の成長にあまり必要がないので切捨、光が実に当たるようにしてやる。


3段目の実がとまらない原因として考えられることは、
① 花房の花が咲ききってからトマトトーンでの受粉処理となったが1~2花が咲いた時にすべきで受粉処理が遅れたこと。
② 気温が上がってきたのでトマトトーンの希釈を100倍に薄くしたこと。
③ 実の成長に養分が取られ、追肥をまだしていないので3段目に養分が回らない。

③が最も有力と思われるので、1株おきに有機入り化成を追肥した。
今後は4段目の実がとまるかどうかを見守って行こう。


菊の鉢上げ

2010-05-22 07:42:30 | 畑全般
4月末に挿し芽して3週間強になるので鉢上げをした。
60品種の発根状況の良いもの200本を3号ビニールポットに植える。
培養土は赤玉土小3、中1、腐葉土4、クン炭2、の割合
鉢底に赤玉中を敷き、鉢の高さの半分まで培養土を入れ、
挿し芽用土を落として菊苗を中央に置き、培養土をその上に入れ、
鉢の縁は強く中央は弱く指で絞め、タップリ水をやる。
品種によって培養方法が異なるので、1鉢ずつ品名札を付けることが必須です。
4から5日ほどは直射日光を避け半日陰に置く。



やまいもの手

2010-05-22 06:36:43 | 根菜
4月に植えつけた自然薯の芽が伸びだしてきた。
1週間で20cm以上も伸びているので、蔓が巻きつく手をして、蔓が折れるのを防ぐ。
出てきた蔓の5cmほど離したところにしの竹を立て、1mほどの所で水平にする。
やまいもは多肥の植物で最初に蔓、葉を十分伸ばさせ、
日光が十分当たるようにしてやることで芋を成長させます。
畝の両肩にタップリ追肥をしてマルチを敷き雑草の生えるのを防ぐ。
夏は地温が上がり過ぎるのを防ぐために藁や枯れ草を敷く。


サツマイモの蔓植え付け

2010-05-19 23:03:51 | 根菜
気温も上がってきたので5月中旬よりサツマイモの蔓を植え付ける。
品種は左からベニアズマ、鳴門金時、安納芋、ベニアズマは1週間前に植えつけたので、蔓先が元気になってきている。
日中の日光で黒マルチの温度が上がり、イモの葉や蔓が焼けてしまうので、昨年までは、蔓がマルチに触れないように敷き藁をしていたが、今年は試しに不織布を掛け蔓の焼けるのを防ぐことにしてみた。


トマトの整枝

2010-05-17 08:38:31 | トマト
植え付け後2ヶ月になる。添え棒だけではトマトの木が倒れてしまう。
ハウス栽培では風が当たらないので、紐で吊り下げる方法をとる。
伸びるにつれ紐をトマトの木に巻きつけるだけでよく、高くなりすぎると紐を下げて、寝かせて木の背丈を抑えることが用意にできる。


1段目のトマトはゴルフボール大になってきた。そろそろ追肥を行うことになるが、木が太すぎるようなので1週間ぐらい遅らせよう。