まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

ブドウ(巨峰・ピオーネ)の剪定

2006-12-30 18:07:02 | ブドウ


ブドウの剪定作業を終えた。
農大で教わったことの実践であるが、ブドウの木1本1本違うことから、教わった通りにはなかなかいかない。強い剪定をすると木があばれたり、弱い剪定だと混み合ってよい房ができない。また、種有りブドウと種無しブドウでは剪定方法ちがうようである。弱めの剪定をして来年は種無しブドウに挑戦しよう。
藤稔、ピオーネ、安芸クイーンは特に種無しに向いている品種であるようだ。
藤稔はゴルフボール大にもなることもあるとか、ほんとかな。

肉厚のしいたけ

2006-12-29 21:14:55 | その他野菜


昨年冬にクヌギの木にしいたけ菌を植え付けたのが、この冬に初めてしいたけが発生しました。傘の縁がまだ内側に巻いている程度(7分開き)の5cm程度のものは肉厚でまったけのようです。これらは正月の食材として収穫する。
12月は雨が多かったので、しいたけの赤ちゃんもいっぱいできていますが、寒さが厳しくなれば凍ってしまうのでは.適度な雨と暖かい日が続きますように。

まほらま農園とは

2006-12-27 13:11:42 | 畑全般
「まほらま」とは、日本書紀に「大和は国のまほらま」とあるように、すぐれたよい所と言う意味で、まほら、まほらま、まほらば、まほろばは、同意語です。
優れたものを作り出す農園となれる願いを込めて、「まほらま農園」と名付けました。


12月の風景。
手前は無農薬で育てている白菜、たまねぎ、ブロッコりー、害虫対策はネットを掛け防ぎました。
猪の侵入対策として野菜畑は金網やネット、トタン板で二重に囲っていますが、今年も入られてサツマイモが食べられてしまいました。
奥はブドウの雨よけパイプハウス。今年はハウスを建てたので病害虫、カラスの被害に遭わず、巨峰、ピオーネ、安芸クイーンが初めて収穫できました。