まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

紅アズマの収穫

2007-10-27 20:31:46 | その他野菜


8月から掘り始めた紅アズマ(サツマイモ)の最後の収穫を行った。
昨年までは7月頃決まって猪に荒らされていたが、
柵で囲った効果があり4畝全てから沢山の紅アズマが収穫できた。
紅アズマは美味しい芋であるが、冬の保存が難しく低温(10℃以下)に遇うと
腐ることから、冬越しはさせず秋の間に直売所に出してしまいます。

自家用のイモとして鳴門金時も1畝作っていますが、
このイモは紅アズマより腐りにくいので、ダンボール箱に入れ、
断熱保温材として籾殻を入れ、日の当たる縁側で貯蔵します。

鈴生りミカン

2007-10-26 16:40:20 | その他果樹


枯れたミカンの木もあるが植え付け後、初めて生りだした。それも鈴生りである。
枝が柳のように垂れ下がり地面に着きそうである。
夏ミカンや八朔はこんなに実をつけないから、
摘果することもなく毎年生っていたことから、ミカンの摘果をしなかった。

枝が裂けないように垂れ下がった枝の実を少しずつ摘み取った。
早生ミカンであり十分食べられる甘さになっていた。

秋ジャガイモの土寄せ

2007-10-20 19:02:41 | その他野菜


8月末にジャガイモ(キタアカリ、アンデス)を植え付けた。
今年初夏に収穫したジャガイモの内、小さいものや傷ついたものを種芋とします。
食料用に保存しているジャガイモでも8月を過ぎると、芽が動き出し伸びてくるのに、
種芋にしたものからは春のように芽が出揃わない。
9月に芽が動きだしたもので植え替えたものは立派に成長していることから、
早く植え付けるより、芽がしっかり出ているものを植え付けるほうが良さそうだ。

芋が沢山つくように伸びている背丈に合わせて、霜が降りるまでなんどか土寄せをする。


枯れたミカンの木

2007-10-19 13:50:55 | その他果樹


今年初めてミカンが沢山成ったのに、急に木の力がなくなり葉の色がおかしくなった。
木の根元を調べると穴が開いていて、木を食った虫の糞が、
木の皮がブクブクしているところを剥がしてみると、幼虫が2匹いた。
虫を捕殺しその部分を消毒しておいたが、回復の兆しは無く、1ヶ月もするとこのありさまで
完全に枯れてしまった。
そういえば、夏にミカンの木にカミキリ虫がいたので捕殺したが、
そのとき卵を産みつけふ化し、2cmの幼虫にまで成長し、木の表皮を食い荒らした。

苗木を植え付け後5,6年もかかってやっと成りだしたのに、なんともったいない事か。
定期的に株元にガットサワーを塗ることにしよう。



下仁田太ネギ土寄せ・追肥

2007-10-15 20:43:29 | その他野菜


2月に種まきし、4月に仮移植し6月に本移植した下仁田ネギ(大和の太ネギで売り出す)
最終の追肥と土寄せを行った。
直径3cmぐらいであるが、霜が降りる収穫時にはこの追肥で直径5cmぐらいにがなってほしいものである。
白い部分が見えなくなるまで土を寄せておかないと、白い部分が伸びてこない。
もう一度丁寧に土寄せしよう。