函館元町をぶらぶら歩くと、なかなかしゃれた建築のキリスト教会が集まっている地区にたどり着く。どの教会も、異国情緒満点で、函館の街によく似合っているようだ。まずは、函館ハリストス正教会。1860年に建てられた、日本初のロシア正教会だという。ハリストスとは「キリスト」という意味だそうだ。
こちらは、函館聖ヨハネ教会。1878年に建てられた、これも日本最古の聖公会教会だという。聖公会というのは、キリスト教の一派だ。
最後にこちらが、元町カトリック教会。これも日本の教会としては起源が古く、1859年にフランス人宣教師によって仮聖堂が建てられたことに始まるらしい。
いずれの建物も、残念ながら、創建当初のものではなく、1910年代から20年代に再建されたものである。
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