M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

友人が受け取った誕プレ。

2013-09-18 00:15:55 | 育児・こども
このたび荒れ狂った台風18号は
もろに日本列島を縦断して
各地におおきな爪痕を残しましたね…。

今年こそ訪れたかった京都も
残念な状況になってしまいました。

千葉もそうとう凄かったです。
窓から見える街路樹が激しく揺れながら
頭を地にこすりそうになるほどしなっていて、
折れやしまいかとハラハラしました…。

これでもかとまた、
原発の真上を通ったので
建屋が損壊しませんように、
汚染水がこれ以上流出しませんようにと
思わず祈りました…。
結局また海に流す結果になりましたが(泣)

台風一過の今日の美しい青空を
水害などの被害にあわれた方々は
どんな思いで見上げているのかと
複雑な気持ちです。

心からお見舞い申し上げます。


本日は友人Kさんに
時間調整のお茶につきあって欲しいと言われ
ふたりで駅前のファミレスに入りました。

息子の中学時代の部活、
バスケ部の仲良し4人組ママ友なのですが、
ふたりだけで話をしたのは初めて。

話題は自然と子供たちや家族の話になりました。
子育ての話はやがて
自分が親にどう育てられたかという流れになり、

お互いその辺の突っ込んだ話をしたことはなかったので
なんだか目の前の友人Kさんの後ろに
彼女の歩んできた人生が見えて親近感が湧いたところへ
先日の彼女の誕生日の出来事を聴かせてもらいました。

上の子はわが息子と同い年なわけで
彼も春には就職することが決まっています。
その彼が、キッチン用品に手紙を添えて
プレゼントしてくれたのだそうです。
なんてステキ!

「ひとりの時に読んで」と照れくさそうに言われ、
そのあと電車にひとり乗った時に
そっと封を開けてみると…。

これまで自分たちを育ててくれたことへの
感謝の言葉がつづられていたそうです。

「仲の良い家族をつくってくれてありがとう」

「ぼくも早く結婚して自分の家族をつくり
みんなで楽しい時間を過ごしてみたい」

「手紙がついてたの」という言葉を
聞いた瞬間から感情移入の末
予想していたとおりの内容に、
私の両目からは滂沱の涙!
テーブルのナプキン立てに手を伸ばし
ふたり分ぬき取って
「ほれ使いなさい」と彼女にも渡しました。

社会人として自立するまえの
最後の母親の誕生日だから
この機会に普段はいえない心の内を
手紙にしたためたのでしょう。

「いい話だあ~。
ほんとに素敵な家族を築いてきたのね~!」

そう言ってから、

「そんないい話なのに、息子には話せないね。
11月に私も誕生日が来るから、まるで
おねだりしてるみたいになっちゃう~!」

「あ~そうだね~。」

と、ふたりで笑いました。


おそらく息子の場合は
3日まえぐらいに私の誕生日を認識して
当日すっかり忘れるというパターンに
なるだろうと予想され・・・。
(しかも息子自身の誕生日と3日違いだというのに!!)
そこがなんとも愛おしい部分でもあるのです。

まあそのへんは息子の性格をよくわかっているので
ヘンな期待をしないでおこうと思っています(笑)


 
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