萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

大井町探訪(神奈川県足柄上郡ではなくて東京都大田区の方)

2013-12-21 09:47:42 | 食べ比べ
大井町の東口から出たところに広がる、呑み屋街。

以前、大井町線や池上線の近くに住んでいたこともあり、って以前にも書いたことがあるかもしれませんが、たまたま入ったお店が阪神ファンのお店で、巨人戦を観戦中。
知らなくて、巨人の得点で、小さくガッツポーズを取ってたら「あぁ~」という全員の溜め息を聞いて、状況を察知。
20代の頃だったと思うので、街の雑多さについては記憶にあるものの、どこまでの奥深さがあるのかまでの探求はしていませんでした。
阪神ファンの店が地雷のようにある街。という風に記憶していたかも知れません。

ひょんなことから、この街に来て、久々になんじゃこりゃ!という感想を持つようになったのは、多分肉のまえかわを見た時から。





肉屋の中で冷蔵庫からビールを取り出して会計し、コロッケやら、ささみの刺身とかとんかつなんてその場で揚げてくれる。

で、一回一回会計し、箸がないので、串を2本取って箸代はりに使って食う。

場末な雰囲気がぴったしで、この前中学校時代の同級生と忘年会にそこで飲むことにした。

少し飲んだところで寒さもあり、別の店に行こうというので、課題店をいくつか挙げたら、「えっブルドックってここにあるの?」
肉のまえかわから数十歩のところだよ、と教えると、「じゃあそこいこそこいこ」とのこと。

なんでブルドックを知っているのかはテレビかなんかだと思うんだけど、こっちは以前からのブックマーク店。

じゃあ行こうぜ。



1階は流石にコックがカウンターの中にうにょうにょいる洋食店だった。

「お2階のお座敷ならすぐに入れますけど…」
なんか店員さんの顔が少しすぐれないから、なんだろ?と思っていたら、

畳敷きでした。もうそこには洋食屋さんというよりも、蕎麦屋とか法事で使うお店の2階の雰囲気。随分と古い建物なんだけど、実家(生家)を思い出すような感じ。


我々以外のお客は誰もいなくて、妙齢のおばあさまが給仕。


「どれでも美味しいですよ。」

座った場所から見える、水道シンクに手をついていた姿勢から、コップに水を入れて持って来てくれたんだけど、

「いきなり水道水ですってのも面白いね。」


こっちも1軒目を終えてるから、何も気にはならなかった。もちろんビールはラガー。


本当はカツカレーを頼みたかったんだけど、ナポリタン。



と、オムライス。


デカっ!
2次会で喰いに来るところではない。

相方も途中でギブアップしてしまい、ほとんどを自分が平らげなければならない事態に。

AKB48って、これ店が書いてきたんです。

ふざけてます。(笑)

座敷で水道水で妙齢でデカ盛り、でメイドカフェ気取りです。


Uups!


御馳走様でした。
今度はカツカレー、逝きます!

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