業務の場合、その機密的なデータを流し込んでレポート書かせたり、各部署から届くレポート自体をぶち込んでどこが要点かを書き出してもらい、微調整で本格的なレポートに昇華させたら、って誰でも思う。
非上場の会社オーナーなら、コンサルなんぞ雇わなくてもデータ解析と改善提案くらいしてくれちゃうんだろうと目論むところだ。
私もまだやっていないが、巷に溢れている上場企業の有価証券報告書を入れて、課題点が出るのか試してみたいとまでは考えている。
例えそれが世に出ることのない自社の見通しや予算であっても企業に所属している者は、CHATGPTになんぞに社外秘のデータを流し込む行為をやっては背信行為だろう。
それはやっては駄目。
なので週末はどうしたら業務に活かせるかを懸命に考えた。
で、始業前に思い付いたのが、『これからやる業務の要点』を書き出してもらうことだった。
汎用的、一般的なことなので、書いても構わないだろう。
「子会社から届いたレポートや登録された数値から月次分析するのだが、要点を書き出して」と入力したら、5つぐらいの要点•分析ポイントを挙げてくれた。
いくつかは『確かに』と思えてとても効率的だった。
これからは業務前に要点確認するのに先ずは使おう。
「部下の業務評価面接するんだけど、事前に準備しておくことは?」
なんでも聞けばいい。
巷では人生相談ボットと化しているらしい。
私も
「桑田佳祐のモノマネが得意なんだけど、どの曲が人気?」は聞いてみました。1曲は東京だったけど、もう一曲はI love you now and forever っていう「アルバム」を紹介してきました。(笑)
なんでも聞いてみるといいです。
「上司が厳しい指摘をしてくるんだけど」→「上司の言うことは重要なことが多いので、しっかり対応しましょう」(笑)
Alexaには曲をかけてもらったり、時間測ってもらったり(タイマー)、天気を聞いたりしますが、業務点検はCHATGPTで決まりです!
面白さも手伝って素直に聞けそうですね。
カタカタカタと繰り出されるテンポも相まって、人と喋ってるみたいになります。
占い師よりも邪悪な面もないので、相談してみたくなりますよ。(笑)
倫理に反した質問を払いのけ、注意喚起もするというのですから秀逸です。今後は「それちゃんとCHATGPTしたの?」という確認がされる未来が見えます。(笑)