東京の桜はもう満開を通り越して散り始めていますね。そして場所によってはもう葉桜になり終盤に差し掛かっているところも。。。。
咲いてしまうとアッという間に散ってしまうね。
今朝訪れた渋谷の金王八幡宮の桜は風に吹かれるたびにひらひらと花びらが音を立てるように散り、とても綺麗でした。
この桜の花びらが散る様がとても好きだし、特に好きになった理由はイギリスに咲いていた桜の木は散るというより花全体がぼとっと地面に落ち、その落ちた地面は踏みつけられた花の残骸で無残な姿になっていた。日本のソメイヨシノはひらひらと花びらが散り、去り際まで本当に美しい。
渋谷の大都会に佇む金王八幡宮。
そこの境内にあるご神木は、もう枯れる寸前化のようにそこに立っていた。
木の幹の部分は殆ど空洞となり、まるで枯れ木のよう。でも見上げると力強く天に向けて枝を張り、そして緑の葉っぱが生い茂る大木である。こんな空洞の幹でどうやって水を吸い上げているのだろうか?何か生命の力強さを感じてしばし眺める。
たとえ体の一部をそがれても、強く生きられるものなのだねぇ。
さて 今日ご紹介をさせていただくのは、矢嶋洋一さんの丸皿。
真っ平ではなく、深さがある丸皿
矢嶋さんらしい細部まで美しいフォルム。
そして色使いにも矢嶋さんのこだわりを感じます。
直径 23.5cm と比較的大きいお皿。
結構インパクトがありますね。
価格は 8,800円
MA by So Shi Te
107-0062
東京都港区南青山2-22-15
クリヤマビル1F
03-3401-0922
アクセス: 銀座線外苑前駅1b出口を出て真っ直ぐ歩いて1分
(青山一丁目駅からも徒歩4分ほどで)