訳あって今は毎日のようにあちこちの神社へ出勤前に行ってはお祈りをしているのだけれど、ふと気が付いたことがありまして。良く行く人なら当然の事なのでしょうけれどね。
多くの神社がお賽銭箱と本殿の内側の間に窓ガラスがあり、本殿が外部の参拝者に閉ざされていることに気が付きまして。
私が毎月お参りに行く赤坂氷川神社は当然窓が無かったので、それが普通だと思っていたのですが、色々回っているうちに気が付いたのが殆どの神社では窓があり、閉ざされているということ。
雨の時はどうなのかな?強風の時はどうなのだろう?
もちろん砂埃などが入るだろうから、窓を設置したくなるのも分かります。当然窓の無いところは手入れが大変でしょう。でも赤坂氷川神社はまるで当たり前のようにいつも綺麗。朝にお参りに行くと神主さんが祝詞をあげていらっしゃるところに良く出くわします。
窓一つでその神社の心構えが見て取れる。そんな気がした。
でも実際には人手の足りない神社にとっては窓も必要不可欠なものなのでしょうね。
本日のちょっとした気付きでした。
さて 本日ご紹介をさせていただくのは、山形県の秋之野窯さんから届いた矢羽根のお椀と一輪挿し。
飯椀
美しい。
単純な模様の連続だけれど、まるで手毬のような美しさ。
泥彩絵付けはとても手間のかかる手法なだけ、近くで見るとため息が出るほどの美しさ。決して量産できる作品ではない。
私からするとちょっと小ぶりだけど、小食な男性、もしくは女性にはちょうど良いサイズ。
価格は 4,950円とこれだけの手間をかけているのに控えめで、自分が欲しいほど。
そして 一輪挿し。
上から見るとこれまた格好いい。
横から見ると可愛い♪
似ているけれど2種類各1つずつの入荷。
価格は 3960円
本当にこの価格で良いのかしら??
こちらの泥彩のシンプルなライン柄も格好いい。
なんだかオニオンみたいだね。
こちらは 3,300円
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