MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

大江一人さんの備前焼の新作のグラス4面取りフリーカップとストレートラインカップ

2018-02-28 16:07:35 | 商品
 冬季オリンピックの閉会式が行われた日曜日、
  東京マラソンが行われていましたね。
  
 今年は天候にも恵まれ、雨も降らず寒すぎずで良い年になったのではないでしょうか。

 今年は東京マラソンに参加しに来たという外国人がチラホラ弊店にも来てくださいました。
  マラソンに参加した後は観光を楽しまれるようで、
  昨日来てくださったオーストリア人ご夫婦は京都、大阪、広島(宮島含む)を10日間掛けて旅するのだとか。

 調べてみると海外からの東京マラソン参加者は6千人以上。
  1人が日本で10万円を宿泊費や買い物で使ってくださったとするならば、
  単純に計算しても6億円の経済効果があったことになりますね。
  実際にはそれ以上使われる方もいらっしゃるでしょうから、
   参加者がそのまま国内観光を楽しんでいただけると地方にも経済効果が生まれ、
    日本の活性化にもつながるかと思います。

 そんな東京マラソン、あまり関心が無かったけれど来年はもっと注目してみようかしら?!^^;


 さて 本日ご紹介をさせていただくのは、
  備前焼作家 大江一人さんの新作のグラス達です♪


 備前焼の表面のザラザラ感を若年層は毛嫌いされる傾向がありますが、
  備前焼には備前焼であるメリットがあり、
   それを知ることにより上手に生活に取り入れていただけると良いと思います。

 また備前焼は使い続けることにより風合いも出てきて、
  経年変化を楽しめる珍しい器。
  育てていく楽しみがありますね。

 最初にご紹介をさせていただくのは
  ストレートラインカップ。

 


 高さ約10cm、直径は約6.5cmの小さ目なカップ。
  小さ目なビールグラスと言ったところでしょうか。

 価格は3,000円+税。

 日本に帰国した頃、飲食店でビール瓶と一緒にこのようなグラスを出されるのが嫌でした。
  だっていちいち注ぐのが面倒ですし、ジョッキで一人ずつ頼んだ方が効率的だと思っていたからです。

 勿論ジョッキの良さもあるわけで、ジョッキごとキンキンに冷やして冷たいビールを飲むのは特に夏には美味しいですね。

 ただ小さいグラスで注ぐメリットもあるわけで、
  人に注いであげるときにちょっとしたコミュニケーションが生まれるという事。
  そう、飲む席はみんなで楽しむもの。注いであげますよ、という小さなコミュニケーションが自然に発生し、
   特にお世話になっている上司や先輩に注ぐことにより小さなありがとうを積み上げることができる良い機会なわけです。

 ご家庭でもそうかもしれません。
  ビールジョッキや缶から直接飲むのではなく、
  小さなグラスに注ぐことにより生まれるコミュニケーションもあるもの。
  今日もお疲れさまって気持ちでお互いに注ぎ合えば自然と相手にありがとうって気持ちが生まれるもの。

 グラスが空にならないように相手のグラスをちょこちょこ確認する機会が生まれ、
  自然と相手を気遣えるようになるものです。

 

  備前焼のグラスは特にビールを美味しくしてくれると言われています。
   このザラザラな表面が泡を細かくしてくれてクリーミーでマイルドな口当たりにしてくれるとか。

  
   こちらは4面取りカップ。

   
   大胆に4面をそぎ落としているので底面は四角だけれど

   
   中は丸。

   高さは約7.5cm、直径は約8.5cm。

   2,600円+税。

  


 カップやグラス類はこれら以外にも定番品がいくつもありますよ♪

 
 ヒダスキのシェイプグラス

 
 サンギリの黒いタイプのシェイプグラス。

 
  花びらのような輪花グラス。

 
  面取りのマグカップ

  この大胆な削り方が個人的には好き。

 
  そしてカップ+ソーサー。

 

 さて 今週金曜日 3月2日からはいよいよ福岡工芸ウィークの始まりです♪

 何度も宣伝で申し訳ないのですが、弊店は博多曲物で参加をさせていただきます♪

  
 
 定番のお弁当箱以外に、お皿やトレーなど様々な作品が並ぶ予定ですので、
  お立ち寄りいただければ幸いです♪


 
  

 
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