越前和紙の団扇 2017年バージョン Eico Wind と Art Wind

　今朝は大量に大分県からお弁当箱が100個くらい届きましてね。それを片付けるだけでも大変な一日でした。。。

　いつもより多く入荷した理由は、実はこの大分の竹の工房は5月末で廃業をいたしまして、最後の生産を終え本日こちらに届いたわけですが、最後の発注になった為いつもより多目に仕入させていただいたわけです。

　職人さんも70を過ぎ、もう後は仕事をしないでご夫婦でのんびり過ごしたいのだとか。最後の発注は今までお世話になったので旅行の際のちょっとしたお小遣いにでもなればと。

　ということで、大分の竹の弁当箱（長方形の方）は在庫限りでとりあえず完売となりますのでご了承くださいませ。100個と言っても、6種類のお弁当箱合わせて100個ですので、それぞれのお弁当箱は数がそれほど多くないので、気になっていらっしゃる方はお早目に♪




　さて　本日の本題は　越前和紙の団扇。

　毎年入荷している越前の手隙和紙の団扇ですが、既に今年の分が入荷いたしました♪

　毎年少しずつデザインが違うので面白いですね。

　

　こちらがArt wind。

　

　Art Windはこの立体的な凹凸のある表面が特徴的で、特に外国の方に人気ですね。

　越前和紙の団扇の半分以上は実は外国人がお土産に買ってくださいます。
　特にArt Windは見た目も美しいので、お値段は少々するけれどアートとしての価値を見出してくださるようです。

　　Art Windは3,000円＋税　で　Art Wind mini （A4サイズ）は2,500円+税

　

　こちらの柄が長いのは浴衣団扇。浴衣の帯に挿せるように持ち手部分が長く作られています。
　

　こちらは　2,000円+税で、次回納品分から値上がりが決まっており、次回からは2,400円＋税になる予定です。


　そしてこちらはEico Wind mini。

　このEicoって何なの？なんて思っていましたが、職人さんのお母様のお名前が栄子さんで考案者に敬意を表してこの名前なんだそうです。なるほどね♪

　こちらも今回は1,200円+税　ですが、次回からは1,400円+税　になりますことをご了承くださいませ。


それでは良い週末をお過ごしくださいね♪