日本ってとても便利ですよね。
コンビニは沢山あるし、ファーストフードも沢山あり、
そしてファミレスも沢山あります。
24時間不自由なく飲食に困りません。
あっ、この観点では日本というより、東京、もしくは都会が便利なのかな?!
便利になった。
昨晩 家に食べるものが無かったので、
簡単に夕食を済ませたのですね。
ファミレスとかファーストフードとかってあまり入りません。
でも一人で簡単に食べられるところはその手のところですよね。
壁に向いて座り、
チケットマシーンで買ったチケットを店員に渡す。
壁を向きながら食事が出てくるのを待ち、
1分くらいで食事が運ばれてくる。
すると 小さな虫が視線に入ります。
あの米虫みたいな小さな虫です。
疲れていた自分は、
何も考えずにその米虫を近くにあったティッシュで潰しました。
あっ、殺しちゃった。。。
一つの命がこの世から消えた。
しかも私の指先で。
なんて簡単に一つの命が亡くなってしまうのだろう。。。
人間が死ぬと感情が入るけれど、虫の死骸を見ても恐ろしくない。
でも人間の命も虫の命も同じなわけで、
無意味に殺してしまうのも良くないな。
っと疲れている頭で考えていたわけですが、
すると なぜ虫が世の中にいるのだろう?
鳥の餌になるので、いなければ生態系が変わってしまう。
でも虫は食べられるためにこの世に作られたのか?!
人間は何でいるのか?世の中に必要なのか?!
あまり深く考えると宗教的になってしまう理由が分かりました。
神様がお創りになった、で片付いてしまうような。。。
なんてファーストフード店のカウンターに座りながら考え、
そして店を出た後も暫く考えていた。
もちろん答えなど見つかるわけも無く、
途中で考えることをやめたわけで。
ふとそこでまた考える。
世の中は便利になった。
便利になったけれど、豊かになったのだろうか?!
小さい頃は街には商店があり、
ビンのジュースを買いに行ったものだったな。
お店の人とのコミュニケーションもあった。
昔はファミリーレストランに家族で食事に行くことが、
ちょっぴり贅沢であった。
でも今考えると、ファミレスの食事を食べて幸せに思うことは無い。
「これ おいしい!!」っと感激することはないわけで、
別にファミレスも感動を与える食事を提供しようとも思っておらず、
安く手頃にというのがコンセプトなのだろう。
ファーストフード。
食を楽しむというより、
単にさっさと食べて次の工程へ移る過程でしかない気がする。
もちろん良し悪しはあるわけですが、
これまた感動的な時間は期待できません。
そう考えていると、
フランチャイズというのは人間の生活を便利にしてくれるけれど、
豊かにしてくれるものではないことに気がつく。
とりあえずお腹を満たすだけのお店もあるわけで、
極限に安く作って、ある程度の儲けで売る商売でしかないわけで、
そこに人を幸せにするというコンセプトが抜けていることに気がつく。
フランチャイズって何が世の中に良いのだろう?!?!
便利にすることは確かかもしれない。
でもその根底にあるのは規模の追求で、
会社が成長するためにいかに消費者に利用してもらうか、
という会社重視の姿勢であり、
お客様に喜んでいただいた対価をいただくという考えではない。
そこだ、自分がフランチャイズのお店で食事をすると虚しさを感じる理由は。
完
コンビニは沢山あるし、ファーストフードも沢山あり、
そしてファミレスも沢山あります。
24時間不自由なく飲食に困りません。
あっ、この観点では日本というより、東京、もしくは都会が便利なのかな?!
便利になった。
昨晩 家に食べるものが無かったので、
簡単に夕食を済ませたのですね。
ファミレスとかファーストフードとかってあまり入りません。
でも一人で簡単に食べられるところはその手のところですよね。
壁に向いて座り、
チケットマシーンで買ったチケットを店員に渡す。
壁を向きながら食事が出てくるのを待ち、
1分くらいで食事が運ばれてくる。
すると 小さな虫が視線に入ります。
あの米虫みたいな小さな虫です。
疲れていた自分は、
何も考えずにその米虫を近くにあったティッシュで潰しました。
あっ、殺しちゃった。。。
一つの命がこの世から消えた。
しかも私の指先で。
なんて簡単に一つの命が亡くなってしまうのだろう。。。
人間が死ぬと感情が入るけれど、虫の死骸を見ても恐ろしくない。
でも人間の命も虫の命も同じなわけで、
無意味に殺してしまうのも良くないな。
っと疲れている頭で考えていたわけですが、
すると なぜ虫が世の中にいるのだろう?
鳥の餌になるので、いなければ生態系が変わってしまう。
でも虫は食べられるためにこの世に作られたのか?!
人間は何でいるのか?世の中に必要なのか?!
あまり深く考えると宗教的になってしまう理由が分かりました。
神様がお創りになった、で片付いてしまうような。。。
なんてファーストフード店のカウンターに座りながら考え、
そして店を出た後も暫く考えていた。
もちろん答えなど見つかるわけも無く、
途中で考えることをやめたわけで。
ふとそこでまた考える。
世の中は便利になった。
便利になったけれど、豊かになったのだろうか?!
小さい頃は街には商店があり、
ビンのジュースを買いに行ったものだったな。
お店の人とのコミュニケーションもあった。
昔はファミリーレストランに家族で食事に行くことが、
ちょっぴり贅沢であった。
でも今考えると、ファミレスの食事を食べて幸せに思うことは無い。
「これ おいしい!!」っと感激することはないわけで、
別にファミレスも感動を与える食事を提供しようとも思っておらず、
安く手頃にというのがコンセプトなのだろう。
ファーストフード。
食を楽しむというより、
単にさっさと食べて次の工程へ移る過程でしかない気がする。
もちろん良し悪しはあるわけですが、
これまた感動的な時間は期待できません。
そう考えていると、
フランチャイズというのは人間の生活を便利にしてくれるけれど、
豊かにしてくれるものではないことに気がつく。
とりあえずお腹を満たすだけのお店もあるわけで、
極限に安く作って、ある程度の儲けで売る商売でしかないわけで、
そこに人を幸せにするというコンセプトが抜けていることに気がつく。
フランチャイズって何が世の中に良いのだろう?!?!
便利にすることは確かかもしれない。
でもその根底にあるのは規模の追求で、
会社が成長するためにいかに消費者に利用してもらうか、
という会社重視の姿勢であり、
お客様に喜んでいただいた対価をいただくという考えではない。
そこだ、自分がフランチャイズのお店で食事をすると虚しさを感じる理由は。
完