今日は朝から天気が悪く、午前中には雨が激しく降ったりもしていた。自分は仕事を一段落させてからギャラリーへ向かったのだが、足元が悪いにもかかわらずワークショップの関係者などが来訪していただいたようで、芳名帳を見ながら感謝の気持ちでいっぱいになった。
今回の展示はとりあえず明日で終了するが、今回の経験を踏まえた次回個展の構想も固まりつつあり、意識的に「次を考えながら」会場に身を置くようにしていた。ワークショップでは、金村氏が「作家が個展で自らの作品と正面から向き合うこと」の重要性を何度も繰り返して強調しておられたが、確かに作品と長時間向き合うことで気が付くことは非常に多い。
まぁ、中にはケアレスミスの類も含まれては来るのだが、そういったことも含めて次回への糧として、少しずつでも自分のやりたいこと、作品として提示したい内容の純度を高めたいと思う。
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