変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




大変お気に入りのビデオカメラ。
キャノンのHV10。
フルハイビジョンも素晴らしいけど、あらゆる性能が卓越している。
因みに、普及機で1920×1080の解像度が出ているカメラは、キャノンの
このカメラと、ビクターのHDDタイプしかない。実際に差が分かるかどうか
はおいといて、パナとソニーは1440×1080だね。こんな数字よりも大切
なコトっていっぱいあるんだろうけど、素人は数字のスペックを信じます。
あしからず。

このカメラなんだけど。
電源のOn/Offで、レンズキャップが自動開閉する。今や当たり前かもしれ
ないけど、以前はビクターくらいしかこの機能を持ってなくて、羨ましかった
もんだ。それがだ。ある時突然、閉まらなくなった。半分だけ。
開くから撮影はできるんだけど。

という訳で、購入した電気屋さんに行って来ました。
ゴタゴタした結果、新しいモノと交換してもらいました。
別にそんなこと望んでたんじゃないけどさ。
修理に時間がかかり過ぎるし、メーカーと直接交渉するくらいなら、高い金
出して店頭販売で買った意味無いし。
あまり使わない時期があったら、その時に修理してちょうだい、とお願いした
に過ぎない。ま、それまでレンズにキャップが無い状態なので、レンズの補
修もやってもらうよ、とは言ったけど。
購入から半年。これで交換はアリなのかしら。

ナシだよね。

修理期間中は、代替機を貸してくれれば良かったのに。代替機は用意して
無いんですよ、と言ってたけど、これでいいのかなぁ。

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去年なんだけど。
ずーーーっと探し求めていたモノと巡り逢えました。



はっきり言って、そんなに高いモノではありません。
でも、こういう椅子が欲しかったんだ。

北欧系の人間工学的に優れた高級椅子も欲しいけど、
高くて買えないし。

でも。
たわむ皮、軋むバネ、あるべくして発せられる音。
落ち着くんですわ、これが。

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面白いもんだねぇ。
先日の週末の話。
壊れたアコースティックギターを、近所の楽器屋さんに持ち込んでみた。
表面の板が、ネックの付け根の所で割れてます。
「多分、表面の板の交換で、1万~2万円の間くらいだと思います。」
と言いながら、業者に持ち込んでから詳細のお見積もりを知らせるから
本当に修理するかどうかを判断してくれ、ということらしい。

翌日、見積もりが出たということで、電話してみました。
割れた部分の修理だけなら、2万6千円。フルレストアなら6万円くらい。

へぇ。

そのギターは、アリアのドレッドノートタイプ。単版の表面はヘリンボーン
で飾られ、ピックガードはべっ甲柄を奢っている。だから、表面板の交換
となると、ちょっと高目になるかなとは想像していた。
でもさ、2万6千円って!

それで、ちょっとつっこんでみた。
・当初聞いていた値段から大幅に増加しているけど、その要因は何か。
・修理するかどうか判断せよということだけど、どういう修理するのか分らな
 いと、判断のしようがない。スペックを教えて欲しい。
するとだ。
「業者に問い合わせて連絡します。」
ときたもんだ。

えーーーーー!?

『見積もり』の意味を分ってますか?
あなたにとってそれは『仕事』なんですよね?

ちょっとビックリしました。
もしかして、おいらは嫌な客になってんのかな?

別にいいけど、担当してくれた彼には、もう少し成長してもらいたい。
老婆心ながら、将来が心配ですよ。

因みに、表面板の交換ではなく、割れた部分を継ぎ接ぎして塗装するんだ
そうだ。・・・この方が交換より高いのね。2ヶ月かかるって言うし。
でもまぁ、結局は修理をお願いしちゃったんだけど。痛い出費だ。。。

暫くはコイツがインテリア。


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耳。
幼少時のおいらは、耳鼻咽喉科にお世話になることしばしばだったらしい。
耳やら鼻やらが弱いという訳だ。
若干だけど蓄膿のケがあり、眉間辺りの圧迫感には今でも悩まされること
がある。
まずは言い訳から入ってみたが、おいらは耳が汚い。乾いた汚れではなく、
ドロドロ系。

という訳で、最近できた近所の耳掃除屋さんに行ってみた。
耳そうじ専門店「みみくりん」。
大人気で、いつ行っても予約完売状態だったんだけど、ようやく予約が取
れた。待つこと1時間。ファイバースコープが耳の中を詮索し、7インチ液晶
画面にその映像が映し出される。

そんなに汚くない。

つか、殆ど汚れていない。
スタッフの人曰く、「耳掃除し過ぎです」とのこと。
皮膚の表面を守る為に、粘膜が出てるんだって。耳掃除の回数を減らせば、
粘膜も出なくなり、汚れなくなるとのこと。
ということで、定期的に耳掃除屋さんにお邪魔する必要は無いんだとさ。

めでたし、めでたし。

でもね。
痒いのよ、耳の中が。カサカサと何かが動き回る感じ。
だから綿棒でガシガシと掃除するんだけど、やめられるかなぁ。

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この5年間というもの、仕事上のこととはいえ、偉そうに面接する立場で
過ごして来た。何度かここにも記録したけど、嫌なもんだった。

そして、今度は逆の立場になった。

面接されるってのも、やっぱり気持ちのいいもんじゃないね。簡単に言っ
てしまうと、ちゃんと「説明」と「アピール」ができればいい。あとは、的確
な質問を織り交ぜながら、会話を成立させればおしまい。
たったそれだけなんだけど、上手くできない人って少なくない。中には本
当に勘弁してよ的な人もいたりする。
じゃ、おいらはどーなのよ。
というのが試されることになった訳だけども、ダメダメですよ。

参った。

他人を評価するのと、他人から評価されるのと、果たしてどちらが難しい
のか。なんか、そんな数学の命題もあったような気がするけど、多分は永
遠の課題だったりするのかな。
ともすれば、どっちにしても自分がする方が難しいと思ったりする。いつで
も相手のしていることの方が簡単だって。何たる身勝手でしょう。

そんなことはいいとして、これまでおいらに面接された方々、申し訳ありま
せんでした。いっぱい準備して来た人、緊張して汗だくになっちゃってた人。
そんなあなた方にどーこー言ってた自分が情けないです。

さて、心を入れ替えたとして。

この先どうなることやら。

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----------------------------------------------------------------
カテゴリの 『連載』 を選ぶと、古い記事から続きモノの物語になります。
----------------------------------------------------------------
 <目次>      (今回の記事への掲載範囲)
 序 章         掲載済 (1、2)
 第1章 帰還     掲載済 (3、4、5、6、7)
 第2章 陰謀     掲載済 (8、9、10、11)
 第3章 出撃     掲載済 (12、13、14、15、16)
 第4章 錯綜     掲載済 (17、18、19、20)
 第5章 回帰     掲載済 (21、22、23、24)
 第6章 収束     掲載済 (25、26、27、28)
 第7章 決戦      ○  (30:2/6)
 終 章          未
----------------------------------------------------------------
第7章 《決戦》  (続き 2/6)

 車の移動は数分しかなかった。会談は西ケルト公爵の別荘で行なわれるのだ。ルナ隊が着陸したのも別荘の敷地の中だったのだ。広大な敷地を移動する車中で、ルナはフェルチアを抱き寄せ、ことの次第を聞くこともなく彼女を貪った。敷板の向こうにいる運転手の存在など気にする余裕すら無い。彼女とて望んでいたことなのだろう。彼等の人生がその数分に凝縮されたような濃厚な時が過ぎた。あっという間に母屋に着いた車から出た二人を門兵が迎え、フェルチアが衣服をただして事務的に告げた。
「ルナ伯爵です。入ります。」
火照った頬のフェルチアをいやらしい視線でなめまわす門兵を無視して、二人は足を進める。大きな扉をくぐった先には薄暗い広大な広間があり、その先の一画に明かりが漏れている部屋があった。その部屋に入ったところで、フェルチアは衛兵に止められた。
「ここからは伯爵だけになります。」
ルナが衛兵を振り払おうと思うよりも早く、フェルチアの目が先を急げと急かしていた。ルナは更に奥の部屋に通され、背後で扉が閉められる音を聞いた。迂闊だったか、とも考えたが、フェルチアの首尾を信じることにした。使い古されてはいるが、材質の良さと職人の技量の高さを示す事務机、そしてその机の向こうの椅子に座っている男。ルナの警戒心を含んだ視線を男の猜疑心に満たされた瞳が捉えたところで、まず男が口を開いた。
「ルナ殿、率直にお話頂きたい。勝てますか?」
甲高い耳障りな声の主は、西ケルト公爵である。老齢に近いその男は、立ち上がるのも億劫な様子でルナに問い掛けて来た。抱擁や握手も無く、儀式めいた挨拶も無い。失礼この上無い話だが、ルナはむしろその方が好きだった。ただ、話の中身はいただけない。
「勝つ、と?」
「そうだ。我々ケルトの民はもう充分にあなた方のお役に立って来た。これからは自分達で生きて行く道を選んだのだ。」
「あんた達が勝つ、独立を果たすということだと思うが、それはあんたの心根次第だな。」
「君は我等を従順な民族と考えておるのだろう? 違うと言っておこう。誰よりも平和を愛しているということなのだ。争いを好まないだけで、あなた方への不満や独立への思いは昔からあったのだ。」
「俺を買いかぶらないでくれ。俺は王国の代表じゃない。数千年来の従属関係を俺に愚痴られても拉致は開かないぜ。」
ここで西ケルト公爵は、目の前の机に拳を打ち付けて怒りを露にした。
「何たる横柄さか! 君は王族なのだろう? 生まれながらにして民や属国に責任があるのだよ。」
「俺が望んだことじゃない。」
「では、君はここに何をしに来たのだ?」
「王国だけじゃなく帝国も神聖同盟も、今は欺瞞に満ちてる。正義を確立したいだけだ。」
「西ケルトの正義をどう考えるかね?」
「俺達がより良い統治にあんた達を必要とするか、あんた達が平和のために俺達を必要とするか、それだけの関係だ。あんた達の正義はあんたが考えてくれ。」
「良かろう。では最後に一つ。世の中を正せるのか、君は?」
「俺は信じる道を行く。評価は歴史に任せるさ。」
西ケルト公爵は、今度は両手を広げて呆れて見せた。
「だから横柄だと言っているのだ! 君の選択に人民の未来がかかっているのだぞ!」
「じゃぁ聞かせてくれ。あんたはどうして西ケルト国王の称号を受け入れたんだ?」
「この地に真の平和をもたらすには、自主独立が必要だからだ。人民もそれを望んでおる!」
「事情は聞いているんだぜ。ケルト人民の望みは一つじゃないんだろう?」
「当たり前だ。それが正常なのだ。ただ、大きな目的を達成するために、一時的に人民の希望を統合せねばならん。」
「そのために今は力が必要で、そこに俺が現れたってわけだ。」
「揮える力が必要なのは今、という意味では君とて同じだろう?」
やっとそこで西ケルト公爵は立ち上がった。ルナも前に進み出て、両者の手は固く結ばれた。目的や思想に共通点が見出せなかったとしても、手段として双方がお互いを必要としている。ルナの持つ求心力と西ケルト公爵が持つ基盤、性質が違うが故に、この相手でなければ補填できない力がある、という認識が共通であることを確認しあえたのである。 握った手を離さずに公爵が続けた。
「歴史上、大きな目的に向かって団結することはよくある。そして、目的が成した後は互いに衝突することもよくある。我々の同盟もそうなると思うかね?」
「お互いの能力次第だな。双方にとって必要性が発揮し続けられるかってことだろう。」
公爵の高笑いが響いた。そして最後に付け加えた。
「我々は協力を惜しまない。何を使ってもいい。やってみせろ、若造。」
西ケルト公爵は、自らが何かを成すタイプの男ではないようだ。そんな男を王に頂くケルト民族の将来は課題山積だろうが、噂程に低脳で粗雑な男でもなかった。神聖同盟の総督に実権を握られ、波風を立てないことだけに全精力を注いできた男。しかし、それを継続するにも相当な能力が必要だったということだろう。
 フェルチアとともに格納庫に戻ったルナは、ブルータスとブリタニア統領に事の次第を伝えた。これで基盤は整った。いよいよ行動を起こす時である。

 ちょうどその頃、王宮から最も近い王国の空軍基地では、大地を揺るがす轟音が響き渡っていた。十機のリメス・ジンが滑走路上でアイドリングしているのである。搭載されたエンジンの数は、王国空軍の全戦闘機にも匹敵する。凄まじい音と巨大な勇姿を管制塔から見下ろしている王は、感無量の面持ちであった。
「陛下、至急王室に戻られるようにと、宰相殿からのご伝言でございます。」
管制官の言葉が王の思考を現実に引き戻した。
「戻って来いと? ……分かった、ご苦労。」
ただならぬ事態を感じ取って足早に王室に戻った王は、にやけ顔の宰相に迎え入れられた。
「皇帝の密使が別室で控えております。現状を踏まえた上で、今後の打開策を相談したいとのこと。いかが致しましょう?」
王が思ったよりも皇帝の反応は早かった。連絡も無いまま、いきなり密使を送り付けて来るとは、王に何らかの疑問を感じているのか。皇帝への畏怖の念が再び王の頭を占め始めたが、宰相の不愉快なにやけ顔がそれを押し留めた。宰相は状況を楽しんでいる。いよいよ佳境ということで、王のお手並み拝見といったところなのだろう。とりあえず、疑いを持たせないために密使を待たせておくことはできないので、王室へ入室させることにした。宰相の招きに応じて、未だ三十歳前後の生意気ざかりの男が入って来た。皇帝の密使ということは、それなりに優秀な男なのだろう。
「遠路ご苦労である。必要であればこちらから連絡係を派遣したものを。」
「貴国の神聖同盟への侵攻が失敗したこと、そしてルナ殿が離反したこと、皇帝陛下はいたく心を痛めておられます。」
「同じ目的を持つ同士として、我々とてその思いは同じだ。だが、あわてても仕方が無い。まずは寛がれよ。飲み物を用意させよう、座りたまえ。」
立ったまま微動だにせず密使が続けた。
「結果には必ず原因があります。それを知るために私は来ました。」
下手な引き伸ばしは逆効果のようだ。
「正直に申し上げよう。ルナがどうやって逃げ果せたのか、我々も未だ掴んでいない。作戦の失敗は、ルナが作戦に参加しなかったためというのは間違い無いが。」
「言い訳に聞こえます。私は、皇帝陛下にルナ殿が離反し得た理由をご説明せねばなりません。答えを得なければならないのです。そしてあなた方は私に答えを託す義務がある。」
これはもう脅迫であった。王が仕損じたとしても、自分にとっては対岸の火事で済ませられると考えているのか、宰相は何も言わずに座っている。
「我々とて手をこまねいているわけではない。現場からの報告を分析しているところだ。間も無く結論は得られよう。」
「私もそれを望んでおります。一時間後に私はローマに戻るべく出発します。それまでにご説明頂きたいと存じます。」
それだけ言い残して別室に下がろうとした密使を王は引き止めた。
「ルナ離反の理由がどうであれ、予定外の対応が必要になったのは明らかだ。善後策について議論したいのだが、君にその資格はあるか?」
リメス・ジンがケルトを焼き払い、その始終を斥候が皇帝に報告するまで、何とかこの密使を引き停めねばならない。ブリテン王室が皇帝を裏切ったという知らせが、事前に皇帝の耳に入るのは望ましくない。帝国が神聖同盟と共同戦線を張るといった事態になってしまえば、いかにリメス・ジンを持ってしても戦線の長期化は避けられまい。国力の差から言って、短期決戦で結論を出す必要があるのだ。
「物事には順序があります。王国軍の神聖同盟への侵攻は、皇帝陛下の作戦において始めの一歩だったのです。それが失敗したのですから、まずはその原因を探らねば次の一手を考えることはできません。」
「君では話にならんようだ。私が直接皇帝とお話することにする。ご苦労だったな。」
「失礼を承知で申し上げます。見苦しいですぞ!」

<本当に終わらせられるの?>

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客観的に見て、おいらは足が速い方だったと思う。
短距離に限ったハナシだけどね。
中学生の頃までのハナシだけどね。
おいらは帰宅部だった。高校生にもなると、運動部で鍛錬している連中には
敵わなくなった。クラブ活動をやっていないワリには速い方なんじゃねーの、
というのがおいらの思春期のポジション。
それ以降も大した運動はしていないけど、おいらの体年齢は、他の人よりも
ゆっくり流れたように思う。ここでも記録したけど、調べたらまだ27歳らしい。

高校や大学でスポーツをやっていた連中はというと、その大半が卒業とともに
辞めてしまっている。そして、ブクブク症候群に悩まされているようだ。運動を
辞めても食欲だけは変わらない、というヤツなんだろう。

そんなこんなで20年が過ぎた現在、再びおいらの時代がやって来た!
若い頃にしたムリなトレーニングで痛めた関節達と、絶えず襲い来る肥満攻撃。
そんな連中は、今やただ走ることすらままならない。
対しておいらは、衰えも少なく今に至っている訳だ。

2年程前の話だけど、リレーにエントリーしてみた。
ずっと運動を継続している人がいれば、それには敵わない。でも、上述の理由
から、大半の連中には負けるはずが無い。そう確信してのエントリーだった。

アンカーを任されたおいらは、念の為に1ヶ月前からトレーニング開始。
トレーニング初日。
頭の中で「位置について、よ~い、どん!」と掛け声をかけてダッシュ。途端に
太ももの後ろがつって、激痛とともにその日の練習は終了。。。
翌週、太ももの痛みもやっと治まり、再度チャレンジ。極めて入念にストレッチ
してから、走ってみた。足が動かん・・・。こけるし。。。
それでもめげずにトレーニング。4週目には、全力疾走できるまでになった。
「よっしゃ! かかってこんかいーー!!」

そしてリレー当日。

不覚!

アンカーって、150メートルも走るのね。練習では50メートルも走ってないよ。
それに、トラックってカーブしてるのね。まっすぐしか走れないよ。

ということで、さんざんな結果に終わり・・・。
おまけに後からビデオ見たら、足上がってないし、途中から歩いてるように
なっちゃってるし。かっこ悪いなぁ、おい。。。

自戒。自惚れることなかれ。老いは平等にやってくる。

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「日本以外全部沈没」という映画を見たんだ。
正直言って、不愉快極まりない。
何度かここにも記録しているけど、おいらは「駄作マニア」でもある。
駄作には、言い知れぬワクワク感がある。製作側の方々には申し
訳ないけど、「時間返せ~!」的な面白みってのがあるもんだ。

それがだ。

この映画にはない。かといって傑作でもない。
単に地球が水面だけの星になっておしまいですよ。
見る価値無しです。
勿論、おいらの価値基準に照らし合わせてのことなので、万人には
当てはまりません。

因みに、おいらの映画評価はこんな(↓)基準になります。

A.最高:何度でも見たい。DVDも買いたい。
B.良  :機会があればまた見たい。テレビ放映があったら見る。
     マニアックな駄作もここに入る。
C.並  :感性の糧にさせて頂きました。
D.不良:あんまり良くないねぇ。時間ムダにしたかな。
E.最悪:あー、つまんねぇ。←今回の映画がこれ。
X.欄外:見ない方がよかった。存在が許せない。

それぞれについて、いつか記憶を記録してみることにして。

「スーパーサイズ・ミー」という映画も見た。
これは何とも言えない。
分ったことは、アメリカ人って本当にマクドナルドが好きなのね、という
こと。おいらは好きでも嫌いでもないけど、この映画見ると暫くは食べ
たくなくなりました。
学生時代にとあるバイトしてた時、休憩時間が短かったので毎日の夕
食がマックだったことがある。全員が体調を崩しました。マジで。
女性には顔に大きなデキモノができた人もいて、皆が胃もたれを訴え、
覇気も萎えて、、、と、そんな経験してても、たま~にとは言え、未だに
マックを食うことがあるおいら。

なんなんだろうね。

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最近、以前に読んだ小説を幾つか読み返してみた。タイトルは、
 項羽と劉邦
 ダ・ヴィンチ・コード
 コンスタンチノープルの陥落
 老人と海
の4作品。ダ・ヴィンチ・コードを除く他は、少なくとも3回目です。
改めて思いました。

傑作だぜ。

そして。

同じ物語を読むってのは、本当に面白い。同じモノのはずなのに、
ちょっとづつ印象が変わっていくんだ。
これつまり、おいらが変わっているってことなんだよね。
2回目までは、読み飛ばしてたり、理解しないまま放置していた所
に目が及んで、それで印象が変わることがある。でも、3回目とも
なると、やはり読み手側の変化と言っていいと思う。

果たしてこの変化、成長なのか退化かのか。

ターゲットをもう少し広げてベンチマーク作品を設定することにしよう。
そうさなぁ、3年に1回くらい読んでみようかな。
人物伝を入れるかどうか。。。おいらの変化が最もダイレクトに印象
の変化に直結しそうだけど。

それとも、単に飽きるだけかな。

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ムショウにハラがへった。
何か食うかなぁ。
こんな時間に食ったら、体に悪そうだし。

う~。



君もですか。

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仕事での移動中、久しぶりに日本橋に立ち寄ってみた。
ちょうどお昼時だったので、ランチしていくことにした訳だけども。
日本橋には好きなお店が何件かある。
さて、どれにしたものか。

財布と相談した結果、ラーメンに決定。
京都から進出してきたお店で「ますたにラーメン」。

対面の洋食屋さん「たいめいけん」と迷った挙句の苦渋(?)の選択。

長らく食べていない故に、「ますたに」の独特の風味がアタマの中で
膨張していき、それが長蛇の行列に並ぶ勇気を与えた。
「たいめいけん」も同様に行列していて、それを踏破する程の動機が
得られなかったんだ。

そして。

もっと旨かったような気がしたけどなぁ。

というのが正直な感想。記憶の中でどんどん味が美化されていった
のかな。期待値が高過ぎたのかな。
いや、しかし。
麺が延びてたりすることはなかったし、スープだって旨み満タンだった
ように思うんだけど。

ということで、次の機会には確実に「たいめいけん」に入ることだろう。
おいらの中では、洋食屋さんなのにカレーがイマイチなので求心力が
弱いんだけど、エビフライかハンバーグあたりを頼んでみるかな。

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あー、向いてない向いてない向いてないーーー(泣)(泣)(泣)!!!
ITなんて嫌い。
ソフトウエアってつまんない。
コードって意味不明の呪文にしか見えない。
部下なんて要らない。
月曜が苦痛。
朝起きらんない。

何でこんなことやってんだー!?
おいらに色んなことやらせんなー!

面白くない面白くない面白くないぜ~!!!

とある社内の課題をこなす必要にせまられてのこと。一つや二つじゃ
ないのは、名目だけにしても管理職。しょうがないんだろうけどさ。
無意味と分かっちゃいても、叫んじゃいたくなることもある。
それでいて実際に口から出てくる言葉といえば。
「幅広い知識はマネージャの糧になりますからね、必要な知識を得る
機会を頂き、感謝しております。」
満面の笑顔とともに。

どの口だ? あん? どの口がそんなセリフを吐いてやがんだ?

調子いいこと言ってはみても、どーしても苦手で苦痛な分野ってある
訳さ。誰にでもあるんだろうけど、おいらの苦手って、もしかしてこの
業界では最低限な分野ですか?

だよね。

あかんがなーー!!

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 序 章         掲載済 (1、2)
 第1章 帰還     掲載済 (3、4、5、6、7)
 第2章 陰謀     掲載済 (8、9、10、11)
 第3章 出撃     掲載済 (12、13、14、15、16)
 第4章 錯綜     掲載済 (17、18、19、20)
 第5章 回帰     掲載済 (21、22、23、24)
 第6章 収束     掲載済 (25、26、27、28)
 第7章 決戦      ○  (29:1/6)
 終 章          未
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第7章 《決戦》  (1/6)

 ローマの宮殿では、皇帝の下にルナ離反の知らせが届いていた。そして、王国の軍隊は海軍では空母艦隊が敗走し、北方の王国領土から神聖同盟に向けて出撃した爆撃部隊も陸上部隊も壊滅した、という情報が届いたのもそのすぐ後であった。神聖同盟は王国からの先制攻撃を明確な侵略行為と糾弾し、撃退の成功は我に正義があるからだと喧伝しているという。もとより王国への侵攻を準備していた神聖同盟は、またとない理由を得て今まさに反攻に取り掛かろうとしていたのである。
 帝国は今、元老院での議論が紛糾していた。秩序を乱した王国の成敗を掲げて主戦派が息を吹き返し、王国との融和路線を踏襲しようとする穏健派と衝突したのである。徹夜で議論されたが、主戦派の神聖同盟に王国の成敗を命じる元老院通達を発せよという主張と、穏健派の神聖同盟と王国を協定に持ち込むために帝国が介入すべきだという拘りは、折り合いを得ることができずにいた。結局、その最終判断は皇帝に委ねられることになった。皇帝が描いた筋書きとは異なる方向に事態は進み始めており、自らの思惑と違ってしまった現状に皇帝は舌打ちしたが、それを他人に悟らせはしなかったのは流石と言うべきか。
 歓声と満場の拍手で議場に迎え入れられた皇帝は、右手を上げて静粛を求めた。
「元老院議員諸君、諸君があらん限りの熱意で議論してくれたことに感謝する。」
これから主戦派と穏健派の意見を聞くのである。まず、主戦派を代表した議員が壇上に立ち上がり、全議員に対して語り始めた。
「我が帝国は、その版図の一部を神聖同盟に委ねてはいるが、ここ数年の間は安泰で平和であった。ブリテン王国なる小賢しい連中を見過ごして来たのも、平和を愛する市民会の意図を元老院と皇帝が重視したからに他ならない。」
そこで一拍置いて代表が皇帝に視線を据えた。
「しかし、そんな我々の寛大な心も知らず、ブリテン王国のふしだらな連中は神聖同盟に侵攻した! これが侵略でなくて何と言おうか?! 皇帝陛下におかれましては、ブリテン王国を成敗するという意思を見せて頂きたい。我が帝国の最高意思としてそれを現すには、元老院通達こそ相応しい!」
半数には満たないが、決して少なくない議員が賛同の拍手を贈った。当然のように穏健派の議員が立ち上がって反対の論陣を張る。
「平和を愛する心は、どこの民とて同じだ。そして、平和とは、未来を子供達に託せる世の中のことを言うのだ。ブリテン王国の振る舞いは確かに許し難いが、あの国と全面的に戦争になってしまっては、将来を託すべき子供達にも大きな犠牲を強いることになる。その見返りは何だ?」
一同を見渡してから穏健派の議員が続けた。
「何も無い。どんな体制にせよ、我が帝国の元に民は生きている。陛下、既にブリテン王国は大敗を喫し、充分に痛手を負っている。これ以上の争いは何も生まないと心得られよ。」
すかさず主戦派の議員が反論する。
「何を言うか! このまま協定に持ち込んでブリテン王国が存続してしまえば、遠からず再び血が流されよう。そんな未来を子供達に託せと言うのか!?」
「ブリテンの連中とて馬鹿ではない。諭してやるのも盟主としての我等の役目。」
「諭して分かるものなら、はじめから今回のような暴挙には出まい。」
「起こってしまったことをとやかく言ってもしょうがないのだ。我が帝国には数百年もの間争いが無かったのだ。ところが属国には神聖同盟といいブリテン王国といい争いが絶えない。我々の責任でもあるのだ、これは!」
「それは属国という発想が招いた結果だ! 神聖同盟もブリテン王国も、我が帝国の版図ではないか! そういう他人行儀な姿勢が物事の解決を遅らせるのだ!」
「他人行儀とは聞き捨てならん。我々に向かって言っているのか?」
「他に誰がいるというのだ?」
「では聞くが、帝国が乗り出すことの意味を考えているのか? 元老院通達なぞ出しては、国内の混乱を内外に公言するようなものだ。オリエントの連中が黙っていると思うのか? そんなことも考えられないとは浅はかとしか言いようがない!」
「浅はかと言われるか! その程度のこと、我々も充分に考慮しておるわ!」
最早喧嘩であった。そのようなやり取りにうんざりしていた皇帝は、議員達の討論を熱心に聞いている素振りで他のことを考えていた。こんな稚拙な議論に付き合っていられる状況ではないのだ。ルナが離反したとはどういうことか? 今回の策略を誰かが奴に漏らしたのだろうか。有り得ないはずだ。では、奴の強運が逃げ果せることを可能にしたのだろうか。いや、違う。ブリテン王国の神聖同盟への攻撃が失敗したということは、恐らくルナはその攻撃に加担していないのだ。事前に何かに感付き、何らかの意思を持って何処かに行ったに違い無い。ブリテン王国を利用して神聖同盟を併合させ、国王から王位を自分に禅譲させることは、もうできなくなってしまった可能性が高い。ブリテン王室の連中に連絡を取って、善後策を講じなければならない。ルナが何を考え、何をしようとしているのか、それが問題であり、それが何なのか、突き止める必要がある。
「諸君の考えはよく分かった。私なりに考えてみることにする。明日の議会で私の考えを諸君に諮ろうと思う。」
皇帝の退出でこの日の議会は散会した。それぞれの議員達は各々の主張を言い切って満足顔であった。皇帝がそれらを殆ど聞いていなかったということは、彼等の知るところではない。そして、翌日までに結論を得ようとしている皇帝にしても、事態はそんな余裕すら認められない程に逼迫しているとは考えてもいなかったのだ。それは致命的な結果を招来するに違いない。
     ◆
 親衛隊の編隊と自らの部隊の一部をブリタニアに残し、それらの統率をブリタニアの統領に任せて来たルナは、三個小隊を率いてケルトに向かっていた。夜が更けるのを待ち、闇の中を飛び続けて来た。間も無くケルトの同士から連絡が入る手筈になっている。西ケルト公爵に会って、その配下の勢力をルナの元に集結させようと言うのである。自主独立を掲げてしまったケルト民族の全てを統率するのは難しいだろう。しかし、王を名乗った西ケルト公爵がルナに傾けば、分裂した幾つかの派閥が集結するだろうし、ルナの活動拠点としてはその程度で充分であった。
 その時、ブルータスだけが知っていたルナの極秘通信機の暗号無線から声が響いた。
「こちら子飼いの娘。感度よろしいか?」
通信を聞いたルナは思わず笑みを漏らした。子飼いの娘とは気の利いた暗号名である。ルナの子飼いであるブルータスが仕立てた斥候、という意味なのだろう。それが女性だとはこの時初めて知ったのだが。この暗号通信も見直しが必要になるだろう。ブルータスとルナだけの極秘通信だったのだ。信用できる仲間とは言え、今の通信相手がその存在を知ってしまった以上、今回の件が終わったら別のモノに置き換えなければならない。本当の秘密は味方や仲間を欺くことから始まる。
「聞こえている。間も無く陸地に入るところだ。」
「誘導する。進路を入力されたし。」
「了解した。任せる。」
送られて来た通りにタイガー・ルナを操り、ルナ隊が闇夜に着陸して行った。すぐに偽装した格納庫に隠すため、ルナはタイガー・ルナを広くはない扉から中に入れ、エンジンを止めて地面に降り立った。そこで強い視線を感じて振り返ったルナは、我が目を疑ったのも束の間、腹の底から込み上げる喜びに我を忘れた。そこにはフェルチアが立っていたのである。
「隊長、あれから何日かしか経っていないのに、お久しぶりですと言いたくなります。」
フェルチアの言葉を遮って抱きしめようとしたルナは、彼女の拒絶する目に立ち止まってしまった。
「私達だけが再会を喜んではなりません。ここにいる者の多くは、最愛の人を失ったり別れて来た人達ですから。」
道理である。このまま個室に連れ込んでしまいたいという突き上げるような衝動に堪え、ルナは彼女の次の言葉を待った。
「隊長にはすぐにここを発って頂きます。西ケルト公爵、今はケルト国王ですね、彼との会談が三十分後に設けてあります。」
今後の趨勢を諮る極めて大事な会談である。しかし、ルナの頭はそうは簡単に切り替わらない。フェルチアが生きていた。どうやって? フェルチアがブルータスの斥候を勤めている。彼女はスパイの教育も受けていたのか? 答えは出なかったし、問い掛けてもフェルチアも今は応えてはくれないだろう。ルナとて渦巻く疑問よりも、フェルチアが無事であった事実がより重要であり、その経緯はどうでもいいという気もあった。
「ここからは車で移動します。私が同乗しますが、面通しまでです。その後は隊長、あなたの双肩にかかっています。気を強く持って臨んでください。どのような結果であれ私達は受け入れるでしょう。あなたには仲間がいるのです。」
小娘と思っていたが、母親のようなことを言う。そんな可笑しさもあって、ルナは笑顔で頷いて見せた

<いよいよ最終章まで辿り着きました。>

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