変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




あぶねぇ。
先月から小学館がはじめた連載シリーズ「古寺を巡る」。
初版は法隆寺だった。
待望の第2巻は東大寺。
はい、おいらは東大寺フリークです。買わねばなりますまい。
2/6(火)に発売になるのは知っていたのだが、ついつい、うっかりさっぱり
忘れたまま週末を迎えた。そして本屋に立ち寄った時にで思い出した訳さ。

売り切れです。

へぇ。第1巻の法隆寺は未だ山と積まれているのに、第2巻は跡形もなし。

まずいじゃん。

ということで、本屋を巡ること4件目。残り僅かな在庫に出会えました。
危ないところでした。その本屋さん、はっきり言って本の配置が悪く、何処に
何が置いてあるのか、把握しにくかった。だから売れ残っていたんだね。何
が功奏するかわからんもんですよ。

このシリーズ、50巻まで続くそうな。次は京都「東寺」。これも楽しみだ!
ということで乾杯!

週末だけ(それも多くて月1回(泣))の贅沢ビール♪
ブラウマイスターと飲み比べた結果、おいらはモルツが好きでした♪♪

モルツ ≧ クリック
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人間、疲れてくるとロクなことにならない。
こーんな単純なミスもしてしまうんだ。
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夢のマイナス課税!

ま、いいや。

発熱とか、頭痛とかの何処か痛い系の症状、そういった時にエスタックイブ
は怖いくらいに効く。イププロフェンの力なのかな。
とにかく、45錠でこの値段は安いね。

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売り切れゴメンという暴挙に出たマクドナルド。
完売で食べられなかった、という情報を各地で聞いていたので、なるべく
混雑してなさそうな店舗を選んで出掛けてみた。
以前からそこにマックがあるのは知っていたんだけど、入店は初めて也。
時刻13:30。予想していたより混雑してたけど、『完売』の文字は何処に
も無く、大丈夫な様子。
しかし、予想外なことが。

メガマックって、3種類もあんの?

メガマックと、テリヤキメガマック、そしてチキンフィレメガマック。
よく見ると後者の2種類は、「店舗限定」とのこと。

へぇ。

マックのテリヤキバーガーは好きじゃないので、全国版のメガマックと
チキンフィレをチョイス。
やっぱ、量がありました。味はトヤカク言うまい。食いにくいことこの上
なく、そこは改善して欲しいなぁ。
食っていると店員が寄ってきてアンケートを頼まれた。店舗限定メニュー
の感想を問うモノだった。評判が良かったら、全国メニューにするとか。
そういう位置づけの店舗だったのね。

大昔、モスバーガーでもそんな感じの店舗を知っていた。ライスバーガー
はその店だけで食べられたもんだ。暫くしてから全国で食べられるように
なったけど。

そういう店舗に出くわすのって、どうなんだろう?
殆どの人より先に食えて、何か得した気分♪ なのか、
金とってテストしてんじゃねーよ、タダで食わせんかい! なのか。

などと、どーでもいいことを考えながら入ったレンタルビデオ屋さん。
待望の初代ルパン3世のDVDを発見!
LUPIN The third(first TV).  好きなんだな、これが♪♪
がっつり借りて来ましたよ。おまけに今日はレンタル料半額だったし。

ということで、今日はラッキーな日という結論にしました。

クリックで拾うラッキー。
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砂町銀座。江東区の商店街。略して砂銀。
各地に点在する「銀座」の中でも、多分最も有名な商店街なのではないかな。
しかし、東京中央区の「銀座」とは程遠い場所です。イワユル下町です。

先日のこと、久しぶりに砂銀に出掛けてみた。そして、改めて思う。
やっぱ安いわ!
この安さは暴力的ですらある。やめられまへんな~。

阿藤快(あとうかい)さんが前を歩いていたこともある。グルメ番組の収録だ
ったんだろうね。しかしあの人、カメラ回ってなくてもあの調子で喋ってるんで
すよ。面白かったです。ちょっと親近感。

それはいいとして、狭い路地の両脇に並ぶ店の数々。八百屋に立ち寄って
みると、これまた安い。100円以下の商品達の売買。活気に溢れ、楽しげな
空気が流れ・・・。仕事って、そうだったんじゃねーの? みたいな。

考えさせられるひととき。

しかし、おいらを舐めてもらっちゃ困る。
何でも安い訳じゃないのよ、砂町銀座。
おいらは安いものしか買わないからね。

そして。
知ってるよ。
店の出入りが激しいこと。色んな店が開店しては消えていく。
ここで店を構え続けるってのも、大変なことなんだね。

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風邪ひいた。
咳は困る。
安眠の妨げになる。思考力が低下する。集中力が途切れる。会話が成立しない。
咳止めの薬は、あまり効かない。ちょっとは効くけど、眠くなる。
微熱はヤバイ。
とにかくしんどい。だるい。いつも以上に面倒臭くなる。

今、おいらの体の中では、免疫君達がおおいに頑張っているに違いない。
免疫的には、38度代の体温が理想的だとか。
そこまで体温が上がっていないことから、未だ序の口なのかな。

何にせよ、免疫には頑張ってもらって、早く抗体を作り出してもらわねばならない。
という訳で、普段以上に免疫君に気を使ってみている。
まず、免疫が弱まる要素の排除。活性酸素の除去を心掛けたい。
リコピンとβカロチン、ビタミンC、アスタキサンチン、そしてカプサイシン、全て同時
にご登場願った。
次に、疲れを取り除いておこう。
恒例のクエン酸に加え、リンゴ酸にもお手伝い頂いている。
そして免疫君への応援も忘れてはならない。
乳酸菌の補給を通常の3倍(1日1回から3回に増加)させ、ジンジャオールを大量
に喰らった。勿論、普段通りに、スルフォラファンとフコイダンも欠かさない。
関西人だって納豆もドンドン食う。

消化が良い暖かいものを食べ、高熱ではないので体を冷やさないようにして、酒
も控えてみる。

なのに、だ。

なぜ治らん!?

やっぱ、療養の一番目は睡眠なのかなぁ。

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カテゴリの 『連載』 を選ぶと、古い記事から続きモノの物語になります。
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 <目次>      (今回の記事への掲載範囲)
 序 章         掲載済 (1、2)
 第1章 帰還     掲載済 (3、4、5、6、7)
 第2章 陰謀     掲載済 (8、9、10、11)
 第3章 出撃     掲載済 (12、13、14、15、16)
 第4章 錯綜     掲載済 (17、18、19、20)
 第5章 回帰     掲載済 (21、22、23、24)
 第6章 収束     ○ (26:2/4)
 第7章 決戦     未
 終 章          未
----------------------------------------------------------------
第6章 《収束》  (続き 2/4)

「前に王が偽者だって言ったろう? 親衛隊もそれを嗅ぎ付けたんだとさ。」
国王に忠誠を誓う親衛隊として、王が偽りであると判明したのなら、王の長兄であるルナに同調しようとするのは道理に適っている。しかし、である。少し冷静になってルナが切り返した。
「三つ説明してくれ。一つ、なぜ今の王子でなく俺に接近するのか。一つ、王が偽者と分かったのなら、なぜ親衛隊自身でそれを正そうとしないのか。一つ、これが一番重要だが、なぜお前はその親衛隊とやらを信用したのか。」
「全て理由があるさ。今聞くか? 時間は無いんだぜ?」
ブルータスが優秀であることは、誰よりもルナが認めている。しかし、王族とは孤独なもので、誰であっても疑ってしまうという側面を持つ。全面的にブルータスを信用して良いものか、と暫し考え込んでしまった。そんな様子を見抜いたブルータスが付け加えた。
「そのままローマに行ってくれてもいい。それならそれで、俺がお前を全面的にバックアップすることに変わりはないさ。だが、今は俺を信用して進路を変えてくれた方がもっといい。」
ブルータスを傷つけてしまったと思った。これが今まで献身的に仕えてくれた者への仕打ちかという思いと、情に流されてはいけないという理性が、ルナの心の中でぶつかっている。そして、それには冷静な部分が決着をつけた。
「いいさ。どうせこのままローマに行っても、それでどうするってのは無いんだからな。お前の言う通りにしてみるさ。」
「いい決断だ。きっと俺に感謝することになる。」
「言ってくれるぜ。で、俺はどうすればいい?」
「これからの進路を送るから、詳細はそれを見てくれ。要は、暫く行ったところで親衛隊の編隊に出くわすことになるんで、合流して一端ここに戻れ。」
「俺達を探している王国軍を連れて帰ることになるかもしれないな。」
「それは困る。そんなのは振り切ってから帰って来てくれ。ついでに、お前が見て信用できないと思ったら、親衛隊の編隊も落としちまえ。」
ルナは一瞬でもブルータスを疑ってしまったことを恥じていた。この男は信用していい。一蓮托生、いい言葉だ。仲間とはこういうものだ。
     ◆
 「問題は、我が王国に共闘を求めて来た西ケルトに攻め入るということ、この理由をどうするか、ですな。」
既に西ケルト侵攻の作戦はできていたし、皇帝との交渉カードも概ね準備ができた。残ったのはこの問題だけだとの認識を宰相が披露したのである。それを受けて軍の統帥が不思議顔をして応えた。
「何を心配することがありますか。西ケルト公爵は、畏れ多くも『王』を名乗っているのですぞ。それだけで万死に値する。」
王が続きを受け取らざるを得なかった。
「しかし、彼が名乗っているのはケルト民族の王だ。帝国の皇族を謳っているのではない。」
「それは認められないでしょう、陛下。ある程度の主権を持った民族は他にもあります。それを統括するための爵位ではないですか。ケルト民族の元首として、公爵のままであるべきだったのです。王を名乗った時点で、それは皇位への侮辱以外の何物でもない。」
「それは分かる。余とて同じ意見だ。しかし、民がどう受け止めるか、というのが問題なのだ。」
宰相が諦めた様子で言い放った。
「恐らく民は、西ケルトへの侵攻を王国の暴挙と断ずるでしょうな。助けを求めた者を踏みにじったと。」
軍の統帥が何か言おうとしたが、宰相の言葉が続くのが先だった。
「少々乱暴ですが、ここは勝者の論理で押し通すしかありますまい。」
王も心中では同じ結論に至っていたのか、すぐに同調した。
「ブリテン王国には伝統がある。王国が西ケルトを攻撃したことを民が知る頃には、既に皇帝を屈服させているはずだし、リメス・ジンの圧倒的な破壊力を見せ付けてもいる。これらを以ってすれば民は黙らずを得まい。民の声は王権が弱腰になると大きくなる。強権発動でいくしかあるまい。」
「その通りです。皇統が統一されれば世も平和になりましょう。さすれば、平和が民から怨念を取り払うに時間はかかりますまい。」
この結論には軍の統帥も満足な様子であり、話題を変えた。
「リモーの艦隊は、既に巡洋艦艦隊と合流し、空母にも新たに航空編隊が着艦しております。これからドーバー海峡に向かわせます。」
「よし、リメス・ジンの編隊は後どれくらいで出撃できるのだ?」
「ニ日後には。」
「ルナ隊の整備士を招聘して、リメス・ジンを強化する件はどうなったのだ?」
「進めてはおりますが、それは次の機会で宜しいかと存じます。既にリメス・ジンは無敵ですので。」
「良かろう。明後日にはケルトの地で帝国に圧力を掛けるというわけか。」
「そして明々後日には、皇帝が庶民に落ちぶれて陛下の前に跪きます。」
王も満足顔になった。
「その後には、神聖同盟の解体に取り掛からねば、な。」
「忙しいことですな、陛下。」
「全くだ。」
王室の笑い声が扉の外にまで漏れ出た。ブリタニアを焼き払ったリメス・ジンが、その帰途においてたったニ機のタイガー・ルナに撃墜されたということは、彼らには興味がないことなのだろう。
     ◆
 ルナの驚異的な検知能力は、親衛隊の飛行隊を誰よりも早く見つけさせた。高度の取り方と雲を利用して、親衛隊が気付いた時にはルナ隊が彼等の後ろに付いていた。
「お前達の機体は親衛隊の専用機と見たが、こんな所で何をしている?」
後を取られて親衛隊は動揺していたが、懐かしいルナの声を聞いて襟を正して応えた。親衛隊という立場上、皇太子時代のルナを皆が知っていたのだ。
「ルナ殿下とお見受け致しましたが、間違いありませんか?」
「質問しているのは俺だ。勘違いするな。」
「は。失礼致しました。我々は親衛隊の有志です。殿下とご一緒させて頂きたく推参致しました。殿下の斥候殿からお聞きになっておられませんか。」
「俺が質問してるって言ってるんだぜ。」
ルナの機銃から銃弾が放たれそうな勢いにもめげず、親衛隊は一糸乱れず隊列を組んで飛び続けていた。
「重なる無礼をお詫び致します、殿下。」
「いいだろう、俺に何の用だ?」
「殿下、冷静にお聞きください。父君が自死されました。」
「王が? なぜだ!?」
「王室に不正が蔓延っております。陛下はその御命を以って不正を是正されようとなさったのです。」
「今は国王不在ということか?」
「はい。しかし、王室には王を名乗る者がおります。」
最悪の結果と思えた。国王が自ら命を絶つなど、千年来無かったことで、あってはならないことだった。
「陛下の御意志、くれぐれもお汲み取りください。陛下は殿下に後をお任せになられたのですぞ。」
あの親父はいつもそうだったとルナは思う。結局、ルナには過剰の期待を寄せ続けるのだ。父親の息子への思い、皇族と言えどもその気持ちに変わりはないということか。
「殿下、王国を立て直さねばなりません。」
「宰相は、あの男はどうしているんだ? あの男もその不正とやらの一味なのか?」
「我々はここに来る前、王室の前で王室憲兵隊と一触即発状態にまで陥りました。その時点では未だ王が偽者と気付いていなかった国王派の我々親衛隊と、宰相派の憲兵隊です。」
「ということは、宰相は王が偽者だと気付いたということか? それで争いになったと?」
「もし、親衛隊と王室憲兵隊が衝突すれば、私はもうこの世にはおりますまい。」
「両派に協定が成った、ということだな。」
「はい、宰相の人柄からして、王を名乗る男に与したものと確信しております。」
「王子は、あいつは無事なのか?」
「不自由ではありましょうが、ご無事です。親衛隊がお守りしております。」
「そうか。無事なのだな。しかし、王宮に残った親衛隊もいるということか。親衛隊も分裂したということか?」
「そうではありません。決して!」
「それなら、貴様達がここに来てしまったことが明るみに出れば、残った親衛隊は大変なことにならないか?」
「残った者はそれも覚悟の上です。」
言葉の上では、この親衛隊員の言うことは辻褄が合っているし、熱意も伝わって来る。あとは目を見て話してみなければならない。この段階でルナは、ブルータスの進言に従うことに決めた。
「よし、進路を指示するからその通りに飛べ。俺達が親衛隊の後から着いて行く。」
その時、遠くに飛行隊を見つけたのはまたしてもルナだった。そして、回避して身を隠す前に先方もこちらを見つけたらしく進路を変えて近付いて来る。それを確認したルナ隊の隊員が反応した。
「隊長、見つかっちまったぜ。ありゃ、王国の空軍編隊だ。叩き落すかい?」
それも止むを得ないが、どうも様子がおかしい。攻撃や防御のフォーメーションを取っていないし、増装も切り離していない。そうこうしているうちに空軍編隊はある程度まで近付いて来たが、すぐに去って行ってしまった。それを見て親衛隊が口を挟んだ。
「殿下、ご心配なされますな。我々がお供しております。」
そうだった。ルナ隊は今、親衛隊編隊の後を飛んでいるのだ。どこから見てもすぐにそれと分かる親衛隊の専用機編隊。後に空軍の編隊を率いて作戦稼動中の親衛隊にしか見えないはずである。親衛隊の作戦は指揮系統が違うので通常の軍には知らされないし、そもそも国王直轄の親衛隊にいちゃもんを付けるような物好きはいない。というわけで、安心してブリタニアに帰れるわけである。
 誇り高き親衛隊に守られながら、ルナ隊は再びブリタニアに向けて進路を取った。ルナ隊も親衛隊も、これはあたかもルナを王に戴いた直営編隊のようだと思い、これからのルナを暗示しているものと考えていた。ルナの決意に同調してローマに向けて飛び立ったにもかかわらず、王国の領空から出る前に引き返すことになった。ルナ隊の隊員は、詳細は分からないがルナのことだから特別の理由があるはずだと思いながらも、肩透かしを食らったような気持ちになるのを押さえられなかった。団結していることが最も大事な時期にあって、それは好ましくないものであったが、ローマに行く前から親衛隊を侍らしてしまうルナの力量と運に、隊員達の心は再び昂ぶるのであった。

<本だるみ? いやいや。>

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「あいのり」という番組を見て。
『ひで』と『かよ』が、日本で再会していたという。それも偶然に。
そして、めでたく恋におちた二人。

いいハナシだよ~。

なのに。
何だ、この焦燥感はっ!?
別に「あいのり」の二人が好きな訳じゃありません。

【再会】という言葉には、独特の雰囲気がある。
その雰囲気にやられちゃった感じ。

ちくしょーー!!

ちぇっ、ちっともすっきりせんなぁ。

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「華麗なる一族」を見た感想。
鈴木京香が演じる「相子」役。
こんなに分り易い「ムカつくキャラ」なんだから、この後の展開への複線
なんだろうけど、全くムカつきますよ、この女。
長谷川京子ファンのおいらとしては、今週から来週にかけては特に許せ
なくなりそう。

ところで、木村君。
カツゼツが悪くなってませんか?
脳に血栓できてませんか?
疲れてるんだろうけどさ。
気をつけなよ、男前。

ところで。
「鉄は国家なり」の業界とちょっとだけど関係があるおいら。
ラグビーで、東芝がサントリーから奇跡の逆転勝利を挙げ、優勝した。
驚くべきドラマだったけど、そう言えば、ラグビーと言えば鉄鋼業界が
覇権を握っていた期間が長かったことを思い出した。釜石に神戸。
それが今や・・・。
時代の変遷なのかな。

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今週分の報告書を書いているのだが。
全く筆が進まない。
報告すべき事項は、、、あるなぁ。。。
めんどくせぇのは確かにそうだけど、だからと言って手が止まる歳でもない。
でも、何か大幅に気が乗らない。

「気分で仕事してんのかよ!?」

と言われそうだが、答えは

「はい、そーですっ!!」


こうやってモンモンとするのは、実は決してムダでは無いのだが。
ちょっとブレークして気分転換。普段ならスコッチのロックというところだけど、
今日は紅茶にしようかな。昨日飲みすぎたしね。やっと気持ち悪いの抜けた
ばかりだからね。
ということで、まずはカップ選び。久しぶりにちゃんとした紅茶を飲むんだ。
そして本日のカップはこれ↓。

はい、ウエッジウッドです。ユーランダーパウダーというシリーズで、我が家の
最高級品。勿体無くてなかなか使わないんだけど、今日は気持ちを盛り上げる
為に敢えて選んでみた。
紅茶は何にするか・・・・?
あー、葉が無いのねぇ。。。

どーするよ、このダージリンな気分はよぉ。

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日差しの変化(へんげ)。
春の日差しは優しい。
夏になると力を帯びる。
秋には物寂しさを醸す
冬は硬い。
かように、陽の光は季節を現す。

針葉樹なのか広葉樹なのか、ということもあるし、斜面なのか平地なのか、
そして、周囲の開発の具合というのも関わるけど、木の葉というのも季節
性を強く示す。顕著なのは紅葉か、あるいは初夏の燃える緑か。

そんな陽の光と木の葉がコラボしたのが木漏れ日なんだから、春夏秋冬
の色合いが一層強められるのは当たり前なのかな。
季語としての「木漏れ日」は、秋を示すんだったかも。
でもさ。勿体無いと思う訳さ。
あんなに季節を語っているのに、秋の声だけに耳を傾けるなんてさ。

おいらは晩夏の木漏れ日が好きだ。
場所は、ちょっと洒落た田舎町の住宅街。お盆の頃には、帰省してきた人
達で賑わいを見せたろうに、一時的であるが故にその後の静寂が際立つ。
焼け付く日差しが木の葉で冷やされ、木の涼しさを帯びて地面を照らす。
地面に映し出されるまばら模様が、紫外線から瞳を救ってくれる。
ちょっとした斜面の道路脇。歩道の向こうには芝をあしらった庭がある白い
木の家がある。吹き抜ける熱風は、木漏れ日の下で心地よい風に変化し、
願わくば近くの小川のせせらぎが聞こえている感じ。

晩夏。祭りの後の情景にも通ずる名残惜しさ、物寂しさ。

このブログを始めたのは、去年の明日。今からちょうど1年前。
冬の木漏れ日は、自然の厳しさを感じさせる。待てよ、葉が無いのだから、
本来は木漏れ日とは言わないのかな。
とにかく、寒々しい雰囲気。そんな心持で書き始めたあの時を思い出した。

おいらの部屋に飾ってある版画は、夏の木漏れ日を見事に映し出している。
キャロル・コレットのAugustという作品。
版権に関わるだろうからここに写真を載せるわけにはいかないけど、大好き
な絵なんだ。
その絵を眺めることも殆ど無かった1年。
久しぶりに見た気がするこの感慨。

1年経って、おいらの心は満たされたかな。

-----追記-----
折角だから、Augustの絵を紹介しときます。
       ↓
キャロル コレット August

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 <目次>      (今回の記事への掲載範囲)
 序 章         掲載済 (1、2)
 第1章 帰還     掲載済 (3、4、5、6、7)
 第2章 陰謀     掲載済 (8、9、10、11)
 第3章 出撃     掲載済 (12、13、14、15、16)
 第4章 錯綜     掲載済 (17、18、19、20)
 第5章 回帰     掲載済 (21、22、23、24)
 第6章 収束     ○ (25:1/4)
 第7章 決戦     未
 終 章          未
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第6章 《収束》  (1/4)

 親衛隊の隊員は、半地下の豪勢な牢屋から王室に戻り、首尾を親衛隊の隊長に報告した。隊長は王室への入室を請い、それはすぐに王に報告された。
「そうか、自ら命を絶ったか。」
宰相は驚きとともに満足そうな表情を浮かべている。
「手間が省けましたな。」
王は怪訝な表情であったが、特にこのことについて議論すべき要素も見当たらず、親衛隊の隊長を下がらせた。
 王室に残ったのは、王と宰相に軍の統帥を加えた三名である。軍の統帥を王の新たな謀議に参画させるために、王の脅迫や宰相の説得は不要であった。彼にとって、リメス・ジンという最新兵器の活用こそが魅力であり、その目的は二の次なのであった。軍を統括する者として最も相応しくない男が統帥を努めていることに王は辟易としたが、宰相すらもその思いは同じのようであった。
「ローマを攻めますか。」
軍の統帥が目を輝かせて切り出した。極めて分かり易い性格である。
「果たして、できるかな? リメス・ジンで。」
宰相は言葉で疑問を投げかけたが、彼の心は死の業火に焼かれる『世界の首都』を見ていた。
「まぁ、待て。カプトゥ・ムンディと呼ばれる街だ。人口も多い。いきなりあそこを攻めるのが良策とは限らん。」
王の指摘に、宰相も軍の統帥も我に返ったようだ。大将のいる中心を攻め落とすのは、確かに兵法としては王道かもしれない。しかし、その後のことを考えると、無血開城が最も望ましい。
「どこで我々の力を見せますかな?」
新たに君臨する者として、圧倒的な力を誇示しておく必要があり、どこかを犠牲にするのも止むを得ないということか。確かにそれも王道なのだろう。
「西ケルトはどうだ? 公爵が国王と称して自立しようとしているらしいが、内部では分裂しているとも聞く。帝国も神聖同盟も表向きは手出ししていないようだが、斥候は掃いて捨てる程に集結していることだろう。」
宰相が顔で同意を示しながら、言葉でそれを繰り返した。
「妙案ですな。あそこを一気に焼き払いましょう。その結果は斥候どもが自国に詳細まで伝えてくれることでしょう。」
「軍としてもその方針を支持します。リメス・ジンは王国から直接ローマまで攻撃に行けますが、西ケルトなら近いので不測の事態へ動的に対処することができます。」
軍の統帥からも支持を受け、王が続けた。
「よし、基本路線はそれでいく。詳細を詰めるとしよう。」
「皇宮からローマの街並みを見下ろし、臣民の歓声を聞く場面が目に浮かぶようですぞ。」
宰相の言葉である。途中経過を無視して結果を想像する。何とも幼稚な感性ではないか。王室という狭い所で全てを取り仕切って来た者が、現場感覚の欠如故に陥りやすい落とし穴である。元々はそういったことを敏感に感じ取る能力を有していた王も、この時点では超兵器の虜になってしまっており、宰相や統帥の過ちを見過ごしてしまっていた。
 『王家の秘蹟』を司る玉石。これが秘蹟を受けた王族によって発動していることを検知したのは、現代科学の力である。本当の王が秘蹟を放棄し、ルナがブリタニアに追放された時、玉石は停止した。神殿の神官が、狂気じみた悲鳴とともに玉石の沈黙を告げた。その時は、王も宰相も不思議が一つ増えた程度にしか考えなかったのだが、王家の伝統を守るため、それは一般には秘密にされたのと同時に、原因の究明が始められた。結論から言えば、原因は未だに不明である。しかし、副産物があった。千年以上に渡って、玉石を帝国に伝えた東方の王国から数えればそれより遥かに長期間に渡って、『振動』し続けてきたエネルギー源とは何なのか。それすらも解明されてはいないのだが、その振動を活用する手法ならば考案されたのである。水晶と電気の関係にも似た、しかしながらそれとは比較にならない無限と言っても良い力、それもただ振動するだけではなく、自然に働きかける効力も有していることが分かった。それを活用できれば、人類はエネルギー問題を解決する可能性に巡り合ったのである。ところが実際には、殆どの発明がそうであるように、それは軍事に活用されることになった。そして、リメス・ジンが生まれたのである。従来では不可能な規模の航空機を飛行さしめ、全く新しい形の攻撃兵器が搭載された。『空雷砲』である。
 こういった経緯を見る限り、人という生き物が『平和』に辿り着くのは不可能なのではないかと悲観的にもなり、その感覚をこれまでの歴史が裏付けているようでもある。当事者達がこういったことを考えるには、何が必要なのだろうか。

 王室から退出した親衛隊の隊長に隊員が近付いて耳打ちした。自死した本当の王を看取って来た隊員である。
「隊長、お話があります。」
「そうだろう。場所を変えるぞ。」
隊長も予想していたと見え、王室の近くに設置された親衛隊の詰め所に二人が入って行った。
「地下牢の男、亡くなられてしまいましたが、彼こそが陛下のようです。」
「ようです? 曖昧さが許されるような発言ではないぞ。」
「あの服装とお顔、間違いありません。」
「では、王室の中におられる陛下は誰なのだ? 私にはあのお方こそ陛下に見える。」
「分かりません。」
隊員が自らの直感に従って進言しているのは明らかだ。隊長とて、この騒動に怪しさを感じてもいるし、隊員の直感が正しいだろうという確信もある。
「私は親衛隊の隊長として、どこまでも陛下に忠実であらねばならない。そして、今王室におられる陛下こそが、私にとっての唯一の陛下なのだ。分かるな?」
隊員は諦めたような表情で僅かに頷いた。隊長の言葉は、自分を処刑することを意味している。親衛隊なのだから、これは当然の帰結である。早まってしまったことを後悔するのは簡単だが、彼は自らの信念に従ったことを誇りに思うことにして、姿勢を正した。そんな隊員を見つめながら、隊長が続けた。
「私は何も聞いていない。よって何もしない。今まで通りだ。お前も元の配置に戻れ。」
それだけ言うと、隊長は詰め所から出て行った。一端死を覚悟したこの隊員は、この成り行きに躊躇したが、すぐに隊長の意図を汲んだ。元の配置とは、本当の王に従え、と言っているのである。感謝と敬意を込めて敬礼し、彼も詰め所を出て行った。王室に残る者も必要なのである。それは、情報の収集という意味と、親衛隊の翻意を気取られないためという意味で。親衛隊の隊長が従来通りに詰めていれば、少なくとも暫くの間は親衛隊に疑問を抱く者はいない。しかし、疑問を持たれた瞬間に、隊長をはじめとして王室に残った親衛隊には、死を伴った結末が訪れるであろう。そのような重大な結末をも含めて、瞬時に決断を下した隊長の覚悟と姿勢に対し、この隊員の目からは涙がこぼれ落ちたが、それは隊長の決意を無駄にしてはならないという強い意志の現れでもあった。この隊員はただちに信用できる仲間を組織した。もともと親衛隊には志の高い兵隊が集まっているという事実が、彼を後押ししたのである。そして新たに組織された部隊が向かう先と言えば、本当の王が亡き今となってはルナの元しかないというのも必然であった。王室に集まっていたものと親衛隊独自の情報網を駆使して得られた情報から、彼らはブルータスに繋がる線を見出すことに成功した。通常であれば、如何に彼らの情報網が優れていようとも、すぐにブルータスへの道が開かれることは無かったであろう。リモー艦隊から脱出したルナを救出するために、ブルータスが形振り構わず動いたために露見した糸を辿ったのである。そういう意味で、彼らもついていたというべきだろう。隊長が詰め所から決死の覚悟で出て行ってから数時間後には、隊長の意思を継いだ隊員達が親衛隊の専用機でルナの元に飛び立って行った。
     ◆
 ブリタニアの地を飛び立って編隊飛行に移ったルナは、海上に出て南下し始めたところでブルータスからの極秘通信を受けた。
「何だ、ブルータス?」
諸悪の根源を付くために、現在の歪んだ情勢を生んだ根本に迫ろうとローマに向けて飛び立ったのである。隊員ともども強い意志と興奮に包まれていたルナは、ブルータスからの通信に水を差されたような気になり、素っ気無く応えた。ブルータスとてその気持ちが分からないわけではなく、冷静に説明し始めた。
「進路を変えて欲しいんだ、ルナ。」
「今更だぜ。ブリテンの上を通らない範囲で最短距離を行くさ。」
「それはちょっと待った方が良くなった。北を回ってくれないか。」
「そんなことをしてみろ。燃料も心配だし、ブリタニアに帰る前に補給した地点をかすめることになる。俺達の行方を探すのに躍起になっている王国軍と出くわしてしまうぜ。」
フェルチアを失った付近には近付きたくない、という本音は口には出さなかった。
「いや、計画的に出くわしてもらいたい相手がいるんだ。ルナ、お前はやっぱりすげぇよ。」
要領を得ず、ますますルナが不機嫌になるのを見越してブルータスが続けた。
「親衛隊から俺の情報網に接触があった。一口乗せろってさ。」
これには流石のルナも閉口した。親衛隊が接触して来るというのは全くの想定外であり、何が起こったのか分からなかったのである。

<中だるみ? いえいえ。続きますよ。>

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