確かにあったんだ!
訳あって、バスの乗って移動していた休日の夕方。雨に追い立てられ、
思っていたのと行き先が違うバスに乗ってしまい、でもまぁいいか的な
楽観主義で終点まで乗ってやろうと考えていた矢先のこと。
都内なのに、人も車もマバラな道(でも結構広い)をバスは走っていた。
そんな景色を車窓から何気なく眺めてい時、住宅街なのにポツンと1件
のお店が見えてきた。
なんかとてもいい感じ。
前を通り過ぎる時によ~く見たんだけど、蕎麦屋だった。そして入り口
には『支度中』という巨大な看板が。
なのに。
店の前には椅子が並べてあり、数人の人が座っていた。雨なのに。
明らかに開店を待っているお客でしょう。
交通の便も悪いその場所に、蕎麦を並んでまで食いに来る人がいる。
その理由は簡単に予想がつく。
旨いに違いない!
生まれが関西のおいらは、和風麺と言えば『うどん』だった。ところが、
ある時蕎麦に興味を覚えた。5年くらい前だったかしら。
関東人の蕎麦への拘りにふれた時、そんなに旨いもんだったらおいら
だって食いたいよ、みたいな感じで食べ始めた。
いや、旨いです、蕎麦。うどんと比べるようなもんじゃないね。どっちも
大好きです。
今のところ、おいらが好きな蕎麦屋さんは2件。
果たしてこの店は3件目になるのかな。
今度行ってみよう。
コシのあるクリック。
↓
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