骨折日記7
手術が終わって、
” 矢野さ~ん、起きてくださ~い ”
麻酔科の先生の呼びかけで、目覚めました。
眠い、眠い、そして、、、
” 喉が痛い~、喉が痛い~ ”
前回の全身麻酔の時も、同じように言ってたかな ^^
麻酔から目覚めた時、時間が短かった感覚がありました。
前回の4時間ほどの手術の時は、記憶がおかしい!!
という奇妙な感覚がありましたが、今回の全身麻酔は
1時間ほどだったため、時間の感覚がありました。
病室に連れ帰られて、担当医師がパソコンを開いて、
母に説明をしていた。 覚えているのは、、、
担当医師のお父さんが、60歳で骨折をしたという話
水分摂取の許可が出る前は、うがいのみでしたが、
許可が出たので、冷蔵庫に入れておいた⇧この水を
看護師さんに出してもらい、少し飲みました。
右腕の点滴は、麻酔後に左手の甲に移動されていて、
身体には心電図の管が繋がれ、指先には酸素濃度計。
最後のお手洗いから何時間も経っている。。。
尿意を限界までガマンして、、、(笑)
ナースコールを鳴らして、お手洗いへ行きましたが、、、
そのあと、手術痕に激痛が始まった。。。
夜は眠ろうとすると、足の指先が無意識に動き、
手術した側の足首がガチっと、ロックされたような
衝撃が起こって、目覚める。。。 2回繰り返して、
すっかり眠るのが怖くなってしまった。
トイレに起きたあと、心電図の管を繋がず放置したまま
真夜中に茫然としていたら、午前3時頃、看護師さんが
やって来た。 痛み止めのロキソニンを持ってきてくれた
ので、薬を飲んでから、1時間ほど睡眠がとれました。。。
AM5時半に目覚めたので、
サンテレビをつけて、1.17の黙祷しました。
目覚める手前、地震の夢を見ました。
自宅のテーブルの下に潜って、悲鳴を上げていた。
だんだん揺れが大きくなるのかな、、、
もういいや、、、 とあきらめたら、夢から目覚めました。